続けてもいいから嘘は歌わないで

同人作家の同人以外の雑記が主です

2019年良かったもの20選

netflix
システムをここに入れるのはどうなのかというのもあるが個人的に今年はサブスクリプションの年だった。サブスクリプションにより情報がむき出しで殴りつけてくる感覚。その最たるものがネットフリックスだ。完全に生活を「食われて」いる。それは同時に、人生は消費には追い付かないという事でもあった
 Netflix (ネットフリックス) 日本 - 大好きな映画やドラマを楽しもう!


 ○ワンスアポンアタイムインハリウッド
タランティーノの新作。エクステンデッドも見て大満足した。見るたびに泣いてしまう。宇多丸とのインタビューでの「全編を羽毛のような幸福が覆っている」という言葉に尽きる。Blu-rayを買ったのでまだ見る予定だ。旅行の機内でも見た。何度見ても良い。


○スパイダーバース
スーパーグラフィックムービー。これはもう一つの極致です。アニメーションの回答ともいえる
 
 ○天冥の標
今最も面白い物語。物語の物理的なスケールもギミックもとにかく大きく、大きい意味がちゃんとある。まだ読書中だが、読み終わったらおもしろすぎてどうにかなってしまうかもしれない。
 
 
ストレンジャー・シングス
この時代にあの年代を描いて「つながる」という主軸で物語ることには大きな意味がある。我々はつながらなくてはならない。街を自転車で走り回らなければならない。これも面白すぎてシーズン3が怖くて見られない。
 
 ○ゼルダB0tW
ゲームの中でオープンワールドを作っちゃったすごいゲーム。ここ10年で最も遊んだゲームになっている。自転車に乗ったよつばのように「どこへでもいける!どこまででもいける!」となる
 
 
ビリヤニ(異国料理)
異国料理ブームに乗って、ちょこっと食べに行った。もっと食べたい。料理は面白い
 
 
 
○チルアウト・日本語ラップ
今年出会った音楽ジャンル。正確にはこれらの近縁なのかもしれないが、ハマった。チルという文化はもっと掘ってみたい
 
 
○FRENZ
ポップかはわからないが圧倒的カルチャー。祭りだわっしょい。ここ数年の創作の軸です
 
 
サカナクションライブ
今年行った唯一のライブ。楽しかったし、エンターテイメントだった。ポップでディスコティック。ドープに踊れ
 
 
○グラン・ヴァカンス
今年の読書ブームを引き起こした張本人。圧倒的文章表現に言語野が滋養で溢れた。飛浩隆の最新作怖くて読めてないのでそろそろ手を付けたい
 
 
○Citypop
今年出会った音楽ジャンル2。正確にはくるりのあれに連なる諸々。もしくは山下達郎
 
 
M-1(お笑い)
お笑いライブも見に行ったしM-1は面白かったし、良かった。特にかが屋が抜けて良い
 
 
○中国SF(三体・テッドチャン~
海外文学久々に読んだけどめっぽう面白かったっすね。あとブームに乗るってのもいいものだ。
 
 
ボドゲ
月一くらいでやっているので。人と時間を使う貴重な趣味なので出来るうちにやっておこう。KLASKをやれ
 
 
○温泉
温泉はポップカルチャー。旅行先でも近場でもデカい風呂はいい。サウナもちょっと好きになりかけている。整いたい
 
 
○千鳥
言わずと知れた確変中のタレントだが相席食堂とテレビ千鳥、今年は本当に面白かった。
 
 
ガルパン
2年弱に1度のお楽しみ。安心して楽しめてさらにその安心を超えてくるという保証がある稀有なコンテンツ
 
 
○おもろツイ
タツイというか、面白さだけを求めたツイート界隈。異形のツイートを求めてTwitterをさまよっている
 
 
○ジン
家に一瓶酒を持って置くココロ強さ