続けてもいいから嘘は歌わないで

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名付けの力

https://twitter.com/chocolatechnica/status/1435602405144420359?s=19

上のツイートを見て、最近西野亮廣You Tube動画を見たことを思い出した。そこではもうひとり別のそれっぽい人がいて、なんか対談していたり互いにあげあったりしていたけど、そこで「俺は/あの人はこういう潮流に名前をつける役目を果たしている」という発言があった。名前をつける役割とは。

しかし名前というのは強力で、それは簡潔な要約であり、道具である。物事に名前をつけられればつけた人は第一人者となり、全てをリードしていく立場になれる。アーリーアダプターの一歩先はそこにしかない。名前は偉い。

でもそことなんとな~く、インターネットの「上手いこと言ってやった自慢」は似ている気がする。なんだか容易に受け取りづらい感じがしている。

そこへのカウンターかどうかはわからないが、最近はすでにある言葉を深く掘る方向の本を読むようになった。良し悪しではなく、今はそんな気分だということなのだ。