続けてもいいから嘘は歌わないで

同人作家の同人以外の雑記が主です

日記(サウナ・トップガンマーヴェリック)

6/10金曜日

仕事をする。「ポスト・モーテム」を読んでぞわぞわする。みずほ銀行のシステムトラブルについての本。頭のいい人が大量に労働力を使ってもいざという時に普通のミスは起こるという話。35万人月って、デス・スターの人月だろ。

コミックマーケットの当選メールが来た。夏は忙しい。

仕事後友人と中華を食べようとするも店が満杯。そこらのドイツ料理を食べる。東京のドイツ料理は高い。ビールはなんか不思議な味がして美味しかった。

その後サウナへ。安い日だったらしく混んでいた。閉店前の最後かと思ったが、最後がこんな適当な感じなのもな~と矢も盾もたまらず帰り際に宿泊を予約。別のエントリに書くだろう。

 

6/11土曜日

早起き。商業施設ヘ向かい、服屋をプラプラ見る。オープンカラーシャツがまた欲しくなる。来週の催しのため施設を予約。休みの日に施設に電話するのは疲れる。仕事で雑な電話を色々受けていると自分が電話するときなんか丁寧に、摩擦が起きないように話すようになった。社会だ。Twitterで「義務教育で接客を学ばせろ」みたいなトピックがあって多分こういう社会的な丁寧さをみんな身につけようという話なんだろう。しかし誰がそれを教えるカリキュラムを組めるだろう。義務、というのがくせもので社会性は社会における最低技能ではない。電話に丁寧に出るような、接客者に当たり散らさないような社会性は個人差の(倫理の閾値内での)最大公約数として設定され、なんとなく運用されている、運用されてしまっているというもので…義務ではないのだ。きっと。よくわかんないけど、こういう獏とした空気に対するコラムを読んでいる。

s-scrap.com

分人主義とか聞くけどなーと読んでいると面白いのでおすすめです。

閑話休題。765AS単独の現地を逃した後はトップガンマーヴェリックを見る。

面白かった。トム・クルーズの映画を見に行ったらちゃんとトム・クルーズが映画に出ていた。それはとても素晴らしいことなのだ。前作のカットバックもちゃんとあるし泣ける。問題をアメフトで解決するのなんてなんかそのまま出されたら陽キャすぎて引いてしまうところを、トム・クルーズという虚構性が許してくれている感じがある。映画館の年齢層が高かったな。

帰り際にマイカレー食堂でバターチキンカレー。松屋がついに出したカレー専門店だけどバターチキンカレーはご飯で食べるものではない。

帰宅後催し参加者連絡と原稿作業しつつキャンプ予約してコミティアに出る話を進める。俺はこういう作業にぐったりしてしまうので、楽しいけど義務感を持って行っている。義務感がないと何もできない。

 

6/12日曜日

なにもせずずっと作業