続けてもいいから嘘は歌わないで

同人作家の同人以外の雑記が主です

THE IDOLM@STER 765PRO ALLSTARS LIVE SUNRICH COLORFULの感想

765ASのライブが先週末行われた。その重大さは765ASを『ゾクガミ』と読んでもらえれば伝わるだろう。女房を質に入れても見逃せないライブだったが、女房がいないために何かを失うことなく参戦できた。あぁ、女房がいなくてよかったなぁ(水柿くんネタである)。

参加形態は1日目が自宅配信。2日目が映画館LVとなった。

 

7/9土曜日

起きる。作業。セブンで明日のチケットを発券しようと思ったら現金がなかったり友人とDiscordでフォールガイズをしたりよいスピーカーの配線をライブ視聴用に変えたりそうこうしているとライブが開演する。

結果的にライブはとても良かった。酒飲みながら踊って見る配信は最高。以下特に良かった曲の感想。

1.We Have A Dream

「馬鹿すぎる」と思った。でも覚悟を感じる1曲目だ。

2.サニー

夏が来た。この辺のニーで終わる楽曲だと、「チェリー」もはじめにぶん殴られた思い出がある。ニー殴りだ。

6.Slapp Happy!!!

最高!!自宅で二本の足で立って踊った。めっちゃ好きなんですよねこの曲。

9.セクシータイフーン

好き~。背景の映像も凝ってて良かった。俺はもちろん脳内では完全にMVを組み終わっているが…。

10.マジで…!?

声出せない状況下での「マジで…!?」は非人道的な行いとして国連で非難されている。だが在宅配信では関係ないので爆踊りした。

11.99 Nights
12.VELVET QUIET

爆踊りZONE

17.ソナー

MA4の中でも一等好き。いおりんのこういう曲好きなんや。ロイヤルストレートフラッシュとか

24.READY!!

〆READY!!もいいものですね。

ライブ後駆け込みフォールガイズをし、現地勢の友人とファミレスへ。感想会をする。調子に乗って過去のライブセトリを見てMoIWが良すぎることを再確認した。あと別企画の配信も耳で聞く。

 

7/10日曜日

寝すぎた。投票券を行使しつつLV同伴の友人とベトナム料理屋へ。その後サウナを3セット。SunsetColorfulなので。ダンゲロスの漫画を読んだけど好きな感じだった。LV会場入り。

結果的にライブはとても良かった。映画館の音響と周囲のサイリウムに照らされて見るLVは最高。以下特に良かった曲の感想。

2.ラムネ色 青春

夏、2回目ーー。

5.Pon De Beach

この組み合わせでのポンデは最高ですね。遥香さんにも夏は似合う。イノタク…

6.LEMONADE

歌詞が手榴弾で始まるアイマス曲史上最も良い曲ことLEMONADE。あのCD群からカップリングのこの曲が歌われるのは本当に嬉しい。You Tubeに弓木版もあるけどそれも最高です。

12.Miracle Night

イノタク…

15.Honey Heartbeat(Long Intro Ver.)

MCから知らないイントロが流れたと思ったら『ダッダッダッ「空は~」』が流れたときの衝撃は忘れられない。そんなわけないだろ。というのもRinda曲が俺は好きなので、以前MoIWでVTBが流れたときも「ライブでRinda曲が流れるなんて儲けものだなぁ」と思っていた。それが満を持してHHBである。あの最高のジャケをモニタに映してほしかったくらいだ。Get on the Micである。令和にずんずんが見られることあるんだ。やけに詰め込まれた歌詞へのパフォーマンスも最高で、俺的ベストテイクです。ありがとうな

18.Kosmos, Cosmos
19.スタ→トスタ→
20.目が逢う瞬間

ニコニコ組曲かと思った。こんなメドレー、ありませんでした?

もっこすは浅倉歌唱verのフューチャー的なアレンジが好きなので本当に良い。映像もかっこよかった。しかし改めて聞くと変則的な歌だ。

スタ→トスタ→は…まぁまず構造的に下田はMA4曲で両日を乗り切れるので双海曲の旧曲歌唱はないという問題があり、それをクリアしてくれた嬉しさがある。ありがとう。そして亜美真美が同時にステージに立っていること。これはとても良くていくつかの言及ポイントを含んでいる。

亜美真美が二人で曲を歌う映像の存在

ニコニコ動画では数多のニコマス勢により当たり前のように亜美真美が同じステージに立っている映像が作られている(正確に言えば初期はゲームシステム的に二人は同じステージに立たせることができなかったので、100%投稿者の腐心によってそういう映像が作られていた。初期のとかち動画を見るとまだそういうコメントが残っている)。がそれを実写で行われる衝撃はやはりあって、二人いるという存在感(MRで感じられた質感)とそれぞれがカメラに追われて寸劇をする演出など双海はこうだよね!?みたいな思いは強い。これにより双海Pの脳内の妄想レベルが1段引き上げられるのではないかと思っている。俺がそうだからだが…。なので今後のニコマスの双海の動画は結構面白い気がなんとなくしている。

アイマスのライブにおけるキャラ/声優

下田はまだ分身できないので、双海亜美真美の真美の方はダンサーさんによる当て振りで表現されている。ここで演者=キャラと言う図式を使うと真美は真美ではなくダンサーさんになる。しかしあの場で真美はやはりいて、そうなると765ASのステージは演者=キャラではなく、演者(とライブ制作者)が作り出す『雰囲気』が大切だということになる。

ライブのみならず劇における演者とキャラの主従関係は色々と考察されているだろうが、この『雰囲気』性と言うのは贔屓目に見て765ASのステージの大きな良さだと思っている。若林直美は律子に外見を似せている(この似せているってハンターハンターの十二支ん的な表現にならないですか)が、必ずしも常に律子ではない。その神っぽさ(メンバーのまとめ役としての働き)もライブの良さだ、中村繪里子天海春香になりきっているのではなく天海春香を纏っている。学習能力の高い俺にはわかる。中村繪里子が行う天海春香的な発言にオタクはグッとくるし、中村繪里子的なアイドルマスターというコンテンツへの言及にも同じくオタクはグッと来ている。この演者とキャラのレイヤーの行き来が765ASにおいては非常にスムーズに行われている…と俺は思っている。なので亜美真美はダンサーさんを利用してでも、同じところに下田麻美がいれば『雰囲気』で良しとされる。

23.M@STERPIECE

やらないと思っていた。この曲はあまりにも良くて総括的なので、逆に封印することでマスピを乗り越えるという流れを俺は勝手に想像していた。しかしやると非常に最高で斜め上からのアングル最高ですね。

24.THE IDOLM@STER

 

ライブ後友人たちと飯。LMGはMRでやってましたね。

酔ってさっさと寝た。