特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと」
2023年にやりたいことは資格をとることだ。
今視野にあるのは簿記とITパスポートである。なぜその2つなのかというと、それらに今自分が興味があって、なおかつ考えたいことだからだ。
資格を自分に箔がつくことだと思うとそれは勲章でいくらでもぶら下げることができる。でも自分は資格を沢山持っている人を見ると「興味」と「勤勉」を感じる。資格をとるための具体的な行動は物事への興味が無いとできないだろう。犬嫌いがペットトリマーの資格は取らないだろうし。そういう興味を忘れて、他人の成果の上澄みだけすくう見出しが太字の本ばかり読んでいるとやがて太字の言葉しか頭に入らなくなり、太字の語彙でしか考えられなくなり、ついには死ぬ。人生は最終的に太字の見出しを書くために行われるのではなく小さい文字でいっぱいいろんなことを書くためのものじゃないか。最近そういうことを思っている。小さい文字でいっぱい書くためには広範な知識が必要で、その一つのマイルストーンが資格だ。簿記は仕組みなので「仕組みだな～」と思って解説を読んでいる。オランダの商人は偉い。
勤勉は字のごとく勉強することで、それはノートを埋めるとかでなく脳に汗をかくことだ。脳に汗を欠かせないとやっぱりなにも考えられなくなってついには死んでしまう。俺は脳で汗をかきたい。外部の不確定要素に振り回されず色々考えて何かをつかみたい。その練習として資格がある。ITパスポート勉強できない人が何かを考えられますか？られるけど。そのられる度合いを対外的に示すものとして資格があるってのはいいことだ。『結果がすべて』という言葉はいろんなものを結果に還元しろということなのだ。
考える一年に…いや、11ヶ月にしたいですね。
