続けてもいいから嘘は歌わないで

同人作家の同人以外の雑記が主です

日記(友人宅・例大祭)

某日

仕事終わりに友人らと落ち合う。明日の例大祭に備えて友人宅に泊まるのだ。いつもの中華屋でおいしい中華を食べる。テンションが高いという指摘を受けるがそれは仕事の忙しさの裏返しだ。瓶ビールで程よく酔ってコンビニに寄りつつ友人宅へ。ボドゲで遊びつつイベントの準備。ポスターよし。スタンドよし。デカいヌオーが見れて良かった。一足先にボドゲに興じる友人らをBGMに寝る。こういうシチュエーション好き

某日

GOGOGO!というアラームで目覚める。十分に寝れた訳では無いがもそもそと着替えて出立。コンビニで朝ご飯を買いつつ国際展示場駅へ。駅には思ったよりサークル参加者が集まっていた。例大祭、規模デカいな…。入場しようとするとサークル待機列なるものに並ばされる。初めて見たそんなの。とか言いつつ入場。からの設営。先にいた友人と力を合わせ机上に諸々を並べていく。同人イベントにおけるこの時間は結構好きだ。コスプレの人が歩いていたり久々の再開を喜ぶ人がいたり。静かにボルテージが高まるような時間。新刊の刷り具合も良く準備は万端。開場して程なくから人が押し寄せてくる(他のサークルに)。東方ってこんな大きいコンテンツだったんだ。結局最後まで人の波は途切れず、かつ年代も老若男女に渡っており、いやはや老舗コンテンツの教示を見せつけられた。折を見て単なる参加者としても人混みに揉まれつつ色々と購入する。自分では会場でものを買うとき、できるだけ人の目を見て買うようにしている。それは敬意の印としてでだ。例大祭は同人サークルだけでなく企業やイベントブースなども併設されている。それらを見ているとこれは東方の本来の祭りでありハレの日だなぁと思う。なんというか公式がある以上同人というのはアングラであると思っていたが、東方のそれには明るさがある。そういう明るさが子供すらも飲み込む楽しさをまとっているような気がした。いいなぁと思っているうちに閉場が近づくので少し早めに撤収。いつもの粉物やで打ち上げをする。甲殻類と卵白がだめな人がいる時に粉物は適さないのではと今更ながら思う。打ち上げでみんなの作品をみんなで褒める。皆さんよく頑張りました。ほどよく酔って帰宅。ぐっすり眠る。