某日
退勤後、『ウマ娘プリティーダービー新世代の扉』を見に行く。ウマ娘はシンデレラグレイの一部くらいしか読んでないのだけど、映画は面白かった。血統というテーマを世代間の託し合いと捉え、かつウマ娘とは何か？という世界観を壊しかねない問をうまくタキオンのキャラでまとめてる感。普通に泣いた。あと絵の要所要所の活かし方が実にいい。アニメはタイミングだよね！と断言するような絵がバンバン入ってくるレースシーンは気持ちいい。ただレースが良いだけに最後の歌とエンドロールのうまぴょいに虚を突かれてしまった。エンドロールあれである必要…あるか…？
帰って寝る。
某日
起きて特に何もせず。日が差し込む中二度寝して汗をかいたりする。平日の疲れを溶かすようにだらだらした。
某日
友人に誘われて昔住んでいた街を歩く。駅に集合し、カンカン照りの中かつてルームシェアをしていたアパートを見に行く。歩いているとなんか自販機の場所とか、曲がり角の角度で記憶がぼんやりと思い出される。近くのコンビニで100円のビール、買ってたな～。この街は特に行きつけの店があるわけでもなく、地元として根ざしていた感覚は無いのだけど、時間というのは簡単にいろんな思い出を作っていってしまうらしい。いざアパートに着くと、どうやら無人のようだった。あの2階の部屋結構良かったんだけどなぁ。ついでに友人の旧居にも向かう。最寄りが同じ駅なのだ。坂をえっちらおっちら登るこの感じも懐かしい。
友人の旧居も拝んだので近場の銭湯へ。休みの日の14時くらいって銭湯のベストコンディションかもしれない。休憩所でポカリを一気飲み。なんとなくノリで梅園へ向かう。梅園というのは梅の園であり、今は6月なので梅園は新緑に包まれていた。梅園、原宿さん曰くじじいの施設だが……おそらくそうなんだろう。しばしぼーっとしたり蜂におびえたりして帰る。歩けたので満足。
