続けてもいいから嘘は歌わないで

同人作家の同人以外の雑記が主です

旅前夜

旅前夜。会社帰りにヨドバシカメラスマホケースを買う。店頭よりネットのほうが1500円くらい安かったので店頭受取で注文する。時間が空いたので服を買う。ユニクロ。服屋で服の名前で検索するのってダサいな―と思いつつする。自分の感性がないからである。

俺は服を「うかれ」ゲージで測っているのでうかれ度が高い服を買う。ズボン類は裾上げがめんどいので買わなかった。でも買いたい。必要がある。Tシャツももちょっと欲しい。意外と手を出すと欲が出てくる。

服を買っても時間が潰れなかったのでマックでストロベリーパイを食べる。美味しくなかった。この世の終わりみたいなはしゃぎ方をする高校生がたくさんいた。

Kindleのハヤカワ文庫セールで買った異世界ピクニックを読む。重くない文章。女の子が二人いるので最高。ネットロアは結構読み漁った時期があるので元ネタがわかって楽しい。「樵の仮面」は傑作です。

スマホケースを受け取って帰る。旅の支度をする。服のみつめる。何なら服はなくてもいいくらいだ。温かいのかわからない。半袖で通じるといいな。

無料分のハイキューを読んで感動していたら寝る時間だった。仕事が終われば飛行機だ。

いつでも旅の前夜は楽しい。

スマホを変えた

スマホを変えた。今まで惰性でiPhoneかつ小さいほうが良いという理由でiPhoneSEを中古で買い使ってきたのだが、限界が来た。いや、既にとっくに来ていたのだ。ただ目をそらしていただけなのだ。そんな破局寸前のモノローグのようなことを言わなくても単に端末が時代から取り残されただけなのだけど。

 

そして変えるにあたって自分がGoogleに全てを売り渡して生活している事を自覚したのでおとなしくAndroid端末を買うことにした。機種は山ほどあるけれどもはやiPhoneSEからすればどれも見違えるほどに良い。とりあえずファーウェイのP30liteにした。親しい筋から勧められたからだ。

そして注文した四日後に端末が届き粛々とSIMカードを差し替え、機種変は終了した。やはり格安SIMは便利だ。ただ端末を、SIMを黙って送るようなドライな関係性。

 

とりあえず新しい端末は巨大で何でもできるスペックを有している。しかしTwitterとLINEをダウンロードした時点で熱は大いに下がってしまった。自分はスマホで動画を見ずソシャゲもしない。カメラはミラーレスを持っているし、やることといったらTwitterと諸所の連絡、時々買い物くらいである。現代人にあるまじき貧相なスマホ使い。もっとやれることは多いはずなのだけど、このスマホの巨大な画面を前にして今は途方に暮れているのだ。とりあえずKindleを試してみようかな。ハヤカワが安いし。

メソポタミアを食べる+夜通し飲む

世の中には二種類の人間がいる。メソポタミアの食事をした事がある人間とない人間である。前者に属する事は容易ではない。然るべきタイミングに店の予約を取る事が必要だ。そしてそれをしたので、無事某日都内某所にあるバーに辿り着いたのだった。

 

あからさまに「バー」な空間の中提供されるのは3品のメソポタミア飯だ。そしてバーなので酒も頼むのが礼儀である。友人と酒を頼み、しばらくすると2組の予約客が入ってきた。このメソポタミア飯情報はオタク界隈で拡散しているので全員がオタクである。マスターの話によれば、予約客は圧倒的に女性が多いらしい。不思議な話である。今クールFGOのアニメがやっている事、そのアニメのタイトルにバビロニアという名前が含まれている事、バビロニアの神話に出てくるエルキドゥとギルガメッシュが『世界最古の友情を描いた物語』とされる物語に出てくる男性二人(エルキドゥは曖昧だが)である事と何か関連があるのだろうか。疑問は尽きない。

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ルーン文字が刻まれたグラスで提供されるビールを飲んでいるといよいよメソポタミア飯が現れる。

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上の画像はその一例だが、要するにスープ上の物がメイン格だ。大麦を使ったおかゆである。食べてみると野菜の出汁が効いた滋養のある味がする。うまいうまいと食べているとあることに気づく。塩と胡椒が感じられない。それもそのはず当時塩と胡椒、香辛料なんてものは同じ重さの金もかくやという価値を持っていたのだ。世界史の教科書でその事実は知っていても、その実塩なしの料理というのはうまいが物足りなさもある。この頃の富豪が香辛料を知れば、なんとしても手に入れようとするだろう。舌の上で歴史が再現されるような面白さを感じる一幕だった。もし当時にタイムスリップするなら、コストコクレイジーソルトを買い占めてから持っていこうと心に決めた。

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また最後に提供されたのは原初のパンケーキのようなもので付け合わせの生姜と蜂蜜のソースをかけると病みつきになる味だった。メソポタミアギャルはメソポタミア原宿でこのパンケーキに列をなしたのだろう。そしてプリクラに楔形文字を落書きしたりしたのだろう。

総じてメソポタミア飯は面白い食体験だった。海外飯は好きだがここまで歴史を超えた飯はなかなかおめにかかれない。もし機会があれば皆さん行くと良い。

 

そして、メソポタミアバビロニアが滅びアレクサンドロス大王が台頭し幾千年も経った銀座で一晩の痛飲が始まった。

ここでパーティーは三人となり、主に銀座〜新橋の間をうろうろして夜を使い果たした。詳細は書かないが、寿司屋のプリキュアお姉さんや新橋の角っこの飲み屋のお姉さんや馬鹿でかく馬鹿高いわたあめのカクテルなどが登場し面白かった。酒を飲む事に重点は置いていないが友人と飲む酒は面白い。世の中友人と酒だけ飲む感じに上手くならないかなぁ。

 

とりあえずここ↓の鳥飯はめちゃくちゃ旨いのでおすすめです

鳥ぎん 銀座本店 (とりぎん) - 銀座/釜飯 [食べログ]

 

 

 

トルコスペイン旅行記。トルコ編

以下はトルコ・スペイン旅行の旅行記である。ただ現地で移動中に書いたり、帰ってきてから書いたりしているので、内容のムラがあることは否めない。(比較的)長文なのでまとめることができなかった故の自分のための端書きでもある。細かいところに目をつぶって読んでほしい。

 

 

今回は退社してその日の夜中発の便を予約したので、いかに仕事を仕事人する(婉曲表記)かが重要だった。仕留め損なったことは否めないがとにかく会社を出、乗り継ぎを重ね東京駅へ至る。この時点で成田エクスプレスの発車まであと10分であった。
何はともあれ間に合ったので、来ているスーツ、スラックス、革靴を徐々にパージし旅行の服装へとシフトしていく。おそらく彼らはどこかで遺棄されるだろう(その為に選んだ、とも言える)。
成田エクスプレスは非常に快適であり、その時間にかまけてターキッシュエアラインのオンラインチェックインを済ませる。窓際を望む子供心と11時間に及ぶ機内生活を考慮した通路側の席を望む大人心がせめぎ合い、結果窓際を選択した。これで翼の上だったら笑える(そんな気はする)。
とりあえずよりもいのOPとくるり「ばらの花」を聴く。旅には必要な音楽があり、これらはそれに入っている。同じホームに並ぶ勤め人を尻目に、赤い車体は夜を抜け異国に走っていく。


空港に着き、ポケットWi-Fiを受け取る。予想通り出発は早まっていたが、腹が空いているので閑散としたターミナルを歩き、ヒレカツ重をいただく。揚げた豚肉に白米、付け合わせの味噌汁におしんこと明らかにしばらく食べられない晩飯をかっ込んでたいらげる。今帰国したの?みたいなテンションで食べてた。隣の席が卒業旅行なのか、はしゃぐ男子六人組でなんだか微笑ましいような、うらやましいような。
航空会社の受付に行くとズラリと人が並んでいた。とりあえず端末でオンラインチェックインをし、ぺらぺらのチケット(?)を出力する。ここでタブレットとモバイルバッテリーの片割れをどうやら持って来ていないと気づき、テンションが下がる。
係の人に聞くと、オンラインチェックインの列が別にあるらしい。見ると今並んでる列の1/4ほどの長さだった。オンラインチェックインはするべきである。もしあなたが結婚を考えている相手が空港で「オンラインチェックインしてないな」って言ったら将来を案ずるべきだ。
そして手続きが終わり、荷物検査をし、出国審査(パナソニック顔認証)を済ませたら搭乗を待つのみである。とりあえず持ってき忘れたタブレットの分のKindleをダウンロードした(悲しい)。
搭乗すると隣の席が空いていた。ラッキーだったが通路側のトルコ人らしき人が我が物顔で使っているので、いやまぁ良いのだけど。とりあえず脚が長くて大変そう。
離陸時に目論見通り窓の外を見ると網目のように広がる街灯が見える。この瞬間が好きである。おそらく暗いところは山かゴルフ場かその両方だろう。
離陸から1時間、うつらうつらしてると辺りが明るくなりご飯がきた。日本時間で0時半。夜食である。どうやら席順の問題で食事カートが来るのが遅く、問答無用でフィッシュだった。ここに来てゆかりごはんを食べる。悪くない。普通に機内食うまいなー。とりあえず地中海沿岸の東側はキュウリとトマトとチーズが多いよなー。
とりあえずグレードギャッツビーを見始めるが、ディカプリオが出てくる前に寝落ちする。その後脚の向きに悩まされながらも基本的には熟睡。起きた時にはすでにロシアを横断し、あと1時間で到着といったところだった。無事に9時間寝ていた。まだディカプリオが出てきてないのに。
そして朝ごはんは知らないうちに食べ逃した。まぁお腹空いてないしよかったけど。
着陸間際、機内から街の夜景を見る。暖色に統一された灯が直方体に統一された建物から一定間隔で漏れ通りの場所を表している。高さが一定なので、ホテルが目立つ。市外は真っ暗だ。地形の差で日本らしくない物を感じる。とにかく電飾がなく、白と橙の明かりが大半なので賑々しさはあまり感じない。通りが広く、閑静な住宅地といった趣だ。まぁ空港の付近なんてそんなものか。

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イスタンブールの夜景

イスタンブール

やけにデザインが良い管制塔?を見ながら着陸。現地時間4時45分。真っ暗である。別に預け荷物もないので、焦らず身支度をする。とにかくターキッシュエアラインの幅の利かせ方がすごい。巨大な整備ドッグもなかなかにイカしている。

空港は巨大だ。機内から見えていたのもそうだが、中に入るとよりその大きさに圧倒される。曲線を意匠的に多用しているのがなんとなくのアラブ感だろうか。とりあえずパスポートコントロールの意味がわからず40分ほどロスする。調べておけよ。
エクスチェンジで換金をし(英語がわからずレートが良くなかった気もするが、これ以上換金すると資金が尽きる)、とりあえずバス乗り場を目指す。そこら辺に銃器を携帯した兵士がいる辺り、イラクの隣国である。
パッションで乗るバスを決め、イスタンブールカードに現金をチャージ。しすぎた気もする。
まだ夜も開けぬ街をイスタンブール市街に向け走る。上から見た通り街頭は暖色のみのようだ。やはり街並みが微妙に違う。車線も違う。街中の高低差が激しく、建物の形も統一されていないのでやけに雑然とした印象だ。所々ライトアップされたモスクのミナレットが街に突き立っている。建物に駐車場がなくてほぼ路駐なのが海外っぽい(オランダもそうだった)
新市街の街中を走る。狭い車道、連なるロカンタ(食堂?)パン屋。ボスポラス海峡を挟んで巨大なモスクが聳えている。やっぱり高い丘に作るんだろうか。アテネの神殿的な。夜空には国旗然とした鋭い三日月。東の空がやうやう白くなりゆき、イスタンブールに朝が来る。海峡に面する巨大なガントリークレーンのシルエットが、世界有数の海峡である所以だろう。
所々のバスの停留所は広場になっている。朝の8時でも割と多くの人が行き交い、朝6時の高田馬場ロータリーくらいには人がいる(例えが汚い)。街中に入ってしまえば飲食店のネオンサインが点々とつき始めこれから押し寄せる人混みを予感させてくれる。

バスを降りる。観光地のど真ん中だが、ホテルにも近い。とりあえずホテルに行き、荷物を預ける。なんかタダで朝ごはんも食べれたので頂いておく。チリトマトがやけに美味かった。荷物を預けて観光地へ赴く。ここで最初の洗礼というか、観光地絨毯押し売りマンに遭遇。おそらく彼らは共同戦線を敷いているようで、なんだか一人と話してると(例えば「日本から来た?僕も日本にいたよ!」とか)わらわらと二人目が現れたりする。とにかく目的はうまく観光のルートに乗せつつ絨毯店にカモを運ぶことなのて、一応観光の仕方(フォトスポットとか)を教えてくれるが基本は日本との友好をチラつかせるために日本に親族がいるとか、行ったことがあるとか言ってくる。いや、引っかかったと言ってしまえばマジでそれまでなのだがこう海外のギアがかかってなかったというのもあり、割とカモられて店に連れてかれた。店ではなんだかバンバン捲し立てられ、とにかく欲しい欲しく無いの判断でなく良い悪いの判断を迫ってくる。つまり、選択肢があれば選ぶ、という詐欺手法なのだけどとにかく電卓を持たずひたすら良い悪いの二択をさせられる。結果的にはチャイを飲みつつ、「買わないよ!」と言い続けると「友達って言ったのに……時間の無駄だったぜ!ゲラウ!」とか言われ追放された。店には中国の人らしき人もいて、とりあえずアジア系の眼鏡をかけている人をカモってるぽかった。いやはやたまったものではない。良かったことといえば英語がわからないなりにゴリ押す言葉遣いを思い出したことだろうか。ちなみにそのあと、観光地のあたりで眼鏡をかけた男旅行者が同じような絨毯売りに連れられて歩いているのを見たが、その2時間後くらいにまたその男を見たら何やらでかいビニール袋を持っていた。まさか買ったのだろうか。

と、アクシデントもありつつ観光ルートに乗っていく。とりあえずスルタンアフメットモスクとアヤソフィアである。とにかくアヤソフィアが圧倒的に良かった。日本語ガイドを聞きながらというのもあったが装飾の情報量がどこを見ても多いのに、全てが統一されている。やはり宗教施設というのは精神に働きかける力を持つ。モザイク画だったりイスラム書道だったりという物も素晴らしいのだが、個人的には壁、床の凹みが良かった。五効の擦り切れもかくやである。何百年もの信仰が物理的に大理石を滑らかに凹ましている。歴史の重みを感じられる。

アヤソフィアを出てテオドシウス帝の城壁を見に行きたいと思ったけれども、トラムの降りるべき駅がわからなかった。Googleマップで調べれば良いのだけどとりあえず海岸の反対に向かうトラムに乗る。目抜き通りをトラムが進むと観光地然とした賑々しさと街の華やかさが混在する風景が見られる。なんか大きそうな駅で降りてから調べたらもう少し乗る必要があり再びトラムに乗る。降りてからしばらく歩くと分厚い城壁が建っていた。それは坂の町を沿うように建っていて沿って歩くとその重々しさに心が高揚した。

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城壁のデティール。補修の雑な感じが最高


この後2時間ほどは目的もなく歩いたので特に何も起きなかった。やけにパンを大量に持ったおじさんとか何故か靴屋と床屋ばかりある街だとか猫だとかパンとかチャイを頭に乗せて売るおじさんとかがたくさん通り過ぎた。それは観光ではなかったが街歩きだった。そういうのが好きである。

ホテルに一度チェックインして、仕切り直す。とりあえずハマムへ。少し待たされたが割とスムーズに進む。流れとしては、100度近いサウナで汗を流す→泡だらけにされ全身マッサージ→熱湯とぬる湯をぶっかけられながらシャンプー→フェイスパック付きでタオルに巻かれ寝る→お菓子とチャイを飲みつつ身体が乾くのを待つ、みたいな感じだ。
サウナではアラブ人の集団に囲まれてドキドキしたが、とにかくマッサージがやばすぎて体の筋肉を全て解されてる感じだった。これはクセになる。整体に定期的に行く人の気持ちがよくわかった。とりあえずハマム、総じてナイスな体験だった。
ほかった後はボスポラス海峡を見に行く。とにかく港の情報量が多い。ひっきりなしに船が行き交い、空をパーティクルのようにカモメが飛び、釣りおじさんが釣りをし露天おじさんがシャボン玉を吹いている。海峡で分かたれた三つの陸地にはどれもミナレットが突き立ち、そのシルエットは異国を強く感じさせた。とりあえずフェリーに乗るとアジアサイドに着いた。極西である。散歩してから本日初のまともなメシ、キョフテを食べる。旨すぎてのけぞった。最高!
その後地下鉄でホテル付近に戻り、甘い物を食べる。端的に言えばパイの蜂蜜漬けだが、奥歯にくる甘さだ。たまらずチャイで流し込んだ。

2日目、6時に目覚めて7時にはホテルのレストランへ。多分一番乗りだった。パンがやけにうまい。
なんかこの日の文章がないので写真を貼ってごまかします。

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朝から釣りするおじさん。サバサンドになるのかな

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ガラタ塔から見た市内。丘の街ですね

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地下神殿。かっこいい~~

3日目。今日は国内ツアーである。23時に空港に到着し、4時間空港で寝る。そして早朝5時の飛行機でエフェスに飛んだ。

白っぽい山肌を低木が覆っている。覆うというより五分刈りくらいと言った方が正確かもしれない。日本で見たら禿山と思うくらいの密度で低木が山に生えている。道のそばの木は冬だから葉を落とし(広葉樹だろうか)ていて少し悲しい雰囲気だ(高地では風のせいか奇妙に歪んでいるのも多く不気味である)。遠くに目をやるとあまり鋭い稜線はなく、元々の地形が削られたようなずんぐりとした丘陵が続いている。飛行機で降り立ったエーゲ海沿岸はこんな地域だった。
空港から山道を進む。曲がりくねった山道はやがてエーゲ海に到達し海を沿うようにさらに蛇行する。この辺りはリアス式海岸で鋭く白い山の続きが海へ突き立っているようだ。海は深い青で穏やかな波。実際、エフェソスに近い街は夏場はリゾート地として栄えるらしい。リアス式特有の鋭いカーブを抜けると所々に街が点在している。トルコの田舎ってこんな感じなのだろうか。または最近開発されたせいなのか同じ形の家が固まって建てられている。ゲームの中の街のようだ。まぁ空港からこっちまともな家は少なく使い古された廃墟か建設途中の廃墟しかなかった。工場もなく時々牛や馬がそこらを歩いているのを見ると酪農が盛んなのだろうか。石造りの家だってある。
景色を見ていると枯れた低木が多い。聴くとオリーブの木だそうだ。

マリアの家はなにやら熱心なキリスト教徒の方々と一緒になった。真言を唱え十字を切っている。
エフェソスは凄かった(以下写真)。

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エフェス。山の感じがヒストリエのそれだ!

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ランドマークである図書館。細部もすごいのよ



 

ツアーはエフェソスを出てからも続く。荒野を走って着くのは絨毯工場だ。買う気はないが何やらわからず工場に入ると、何やら乗り合わせているインド人のカップルが工場の人に話しかけている。内容は全く分からなかったがカップルが工場を出ていくので素直についていくと、カップルの男性が戻った車で話しかけてきた。多分、絨毯なんて買わないよな、みたいな事を言っている。おぉ、ツアーの流れに飲み込まれないちゃんとした人である。ニコニコして高過ぎますわね(too expensive)なんて言っておく。これはこの後の革製品屋でも同じで、店に入ったらランウェイが設えてある部屋で急にやる気のないファッションショーが始まってウケてしまった。この時もアリー(インド人の男)はさっさと出て行ってしまい、グローバルを感じたものだ。

 

そしてツアーは終わり、俺は一人名前も知らない街のオトガルにいた。バスステーションだ。なんか1時間後にどっかからバスが出るらしい。そんな曖昧な情報を与えてガイドは去っていった。仕方がないのでカルフールを見たり村上春樹を読みながら時間を潰す。全く観光地でもない異国のただの街に一人でいると感覚が曖昧になってくる。白昼夢のようだ。女学生がケラケラ笑いながら歩いていたりガソリンスタンドに次々と車が入っていったりする。そこで営まれる生活に一切関係のない俺が物体として同じ時を過ごしているってとても不思議だ。

そんなことを思っていると小さなバンが来たのでえいやと乗り込む。空港まで、おじいさんと別れた青年やおばさん、実家に帰省していたらしいカップルなどが次々と乗ってきた。生活である。

 

 

2/15日記(映画「パラサイト」感想)

パラサイトを見た。ミーハーなので。いや、TLで見かけていたのだけど、見る気力がなく……(同じ理由で見ていなかったシェイプ・オブ・ウォーターもやっと最近見た)。

結論、かなり面白かった。様々なエッセンス(監督個人のというのもあるだろうし映画ジャンルとしても)が詰め込まれ観客の感情を楽しいジェットコースターのように見事に操ってくる。画面(このために組んだセットらしくレイアウトが美しい)、音楽(序盤の潜入パートで毎回テーマ曲流れるの笑う)、そして演技。賞を獲ったという堅苦しさは(読み解こうとしなければそれほど)なく笑えて怖いエンタメだった。隣のカップルが口を押さえていた。

以下箇条書きだけど気になったところを書いておく。他の感想・考察ブログにならもっと色々整理された情報が書いてあると思う。あと動画。最近映画感想も動画が台頭しているらしい。見た事はないけど。

 

○移動

半地下に住んでいるという一家は常に下から移動する。金持ちは坂の上に住んでいるので地理的に仕方ないが、象徴的だ。確かに韓国って割と坂が多かった気がする。そして一家は中盤逃げる時、ひたすら階段を下に降りる。もちろん洪水の話に繋がるのもそうだし、それまでの饗宴が嘘のように下に降るのは心情的だ。豪雨は足元を下に向けて流れる。ついでだけど雨を心情の表現としてだけでなく実際の洪水に繋げて描くのスマートが過ぎる。逃げる一家の中で何を持ち出すかで人柄が描かれる(夫婦が仲睦まじい)し、トイレの喫煙シーンは最高にクールだ(タバコの意味はまだわからない)。そして金持ちはこの洪水なんて露知らず大気が綺麗になったなんて言ってパーティに興じる。雨の処理がスマートだよ!

金持ち一家は玄関からリビングまで上がってくる様に、上に登る(机の下に隠れた一家に気づかないのは下を見ないからという考察があり、なるほどー)。家自体シネスコサイズだからなのか横に広いレイアウトが多いし下に向けては動かない。地下室に行ったのも(描かれていないが)長女だけだ。長女、この点では二つの階層をつなぐ希望なのかも知れない。年上に惚れっぽいだけかも知れない。

ちなみに半地下家族が唯一上に立つのは長男が長女といちゃついてる時だけ、ホームパーティーを上から眺めるシーンだ。なんとなくこれは自問(ガラスに映る自分)だったり俯瞰の比喩として上にあるのでは。

○言葉

象徴的と言う言葉を長男は使いたがるが、最後の計画(貧乏一家の繰り返される計画がうまくいかない事と金持ち一家の事業がうまく行っているという対比は見出せるだろうか)は本人曰く具体的だと言っている。まぁ、美しいレイアウトだけど、具体的ではないな……。監督インタビューも見るに、多分実現はしない。

○光

半地下では太陽光が当たらない。だから長男は庭で日向ぼっこをする『贅沢』を享受する。

地下の家族の夫も、いつでも人が殺せる状況にいながら太陽光にたじろいでいる。陽に慣れていない描写だ。

室内光も大事なモチーフだ。メッセージとして使われているし、地下家族のそのチラつきは半地下家族洪水時のショート

ともオーバーラップする。

○脚

リビングから逃げるお父さんの足の裏は汚れている=貧乏人という事だ。

後半車内で金持ちの奥さんも靴を脱いでいるが、綺麗だしさらにその先は運転手であるお父さんに向けられている。

○石

わかんないです。でも多分責任みたいなものを表していると見ると、最後石が流水の中に置かれたのは一種の禊の比喩なのかなと思う。多義的な解釈を残すモチーフをチェーホフの銃の様に使うってスマートだな!(こればっかり)

○カーセックス

金持ちの夫はカーセックス好きなのだろうか?これを庶民ごっことして見る考察もあったけど、実際にやった事あるんじゃないっすかね。考察がすごいもんカーセックスに対する。まぁとにかく性欲が随所に見られる(地下家族のコンドームとか)のは三つの家族を貫く軸(家族体制には不可欠なわけで)なんだろう。あんな美人な奥さん、気は惹かれるだろうしね……。

 

と色々深読みできるこの映画。面白いしアカデミー賞効果でまだ映画館でやるはずなのでみんな見に行こうね。

 

ちなみにこのあと森美術館の『未来と芸術展』に行ってきた。とりあえず友達と行った方が楽しいよ。インスタレーションって大体そんなんだけど。

個人的には都市計画辺りが面白かった。メタボリズムがアンビルドのままだったのを3Dプリンターとかを使って実際に建てちゃう事がネオ・メタボリズムとして流行ってるのが良かったです。てか3Dプリンターの力って凄いな。

サスティナビリティが叫ばれる中で、それを人間に寄り添う=人間をデータで理解する事で実現するやり口が主に紹介されていて、理解の仕方がファッションだったり建築だったりデータだったり多岐にわたるという面白さがあった。そしてその理解により人間にテクノロジーを適用させどこまでそれが人道的に理解されるのか(AI美空ひばりとかね)そのギリギリを試している楽しさ。いや、わざわざ切り落とした耳を培養されるゴッホが可哀想だったり土着的な迷信をテクノロジーで再現してたり見所は沢山あった。満足。

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Future SUSHI Machine

 

あとはコーヒーとシナモンロールを食べて帰りました。うまー

 

実録・英語が話せない人間の旅行法

 

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写真のようにこのように海外は日本では見られないものやできない体験で溢れている(伝わりづらい写真を…)。問題はそれらの中に言語が含まれていることだ。
意思疎通の大半を占める言語が不自由だと困ることは多々ある。例えば「ここに2日間荷物を預けられるか?」と聞くのに5分くらいかかったりする。
しかし要点さえ突いていれば、「行って」「帰って」来ることはできる。
せっかく「行って」「帰って」きたばっかりなので、旅程を振り返りつつ少しその要点を書き残しておこうと思う。
またどうにもネットには「一人で海外旅行」というと「金を持たない大学生バックパッカー」か「金を持っているマイル溜め高級旅行者」のどちらかが検索に出てくることが多くこの中間の情報が少ない。
そんな「一人で海外行くけどドミトリー泊まるほどコミュ力がない社会人」に対しても有用な情報になればいいと思っている。
またこの記事の参考は以下である。

〇予約編

・ホテルは駅沿いに取る
今回のトルコ→スペイン旅行は手配をすべて自分でやった。
主に使ったのはExpediaとBooking.comだ。これらは飛行機も宿もチェックイン時予約時のメールを見せれば話が通じる。
予約完了画面を印刷した紙とパスポートを受付に見せ「check in,please」というと航空券だったりホテルのキーだったりが渡される。
予約する時にはどうしても価格を見てしまうが、慣れない海外なら価格よりも迷わない方法を考えるべきだ。迷ったらすべてが終わる。
特に海外は目印にできるものが少なく、通りの名前で位置を把握することが多い。初心者には難易度が高い。
とにかく駅に近いところであれば移動が楽になる。多少高くても駅近を取ろう。
ちなみにこれに従った結果、マドリードでは最寄りの地下鉄駅が工事で閉鎖中だった。そういうこともある。
 
・移動手段は確認しておく
海外では公共交通機関での振る舞いが各国異なる。公共物だからと日本のノリで使おうとすると「バスは支払いが完全カード化されている」なんてことを知らずに揉めたりする。なので電車バス飛行機の乗り方は見ておいた方がいい。
ここを甘く見ていると、マドリードで帰りの空港ターミナルがわからず謎の駅で降りてしまったりする。適当なバスに乗ってイスタンブール空港に送り返されたりする。飛行機から降りてどこでパスポートチェックするかわからず空港で40分さまよったりする(全部準備不足が原因すぎる)。
万が一怒られたりしたらテンションが下がるし、一人旅においてこのテンションの降下は致命的だからだ(自分の機嫌は自分で取るしかない)。
 
 
◯現地編
いざ飛行機に搭乗し、現地につくと分からないことだらけだ。まずトイレに入って水の流し方がわからない(マドリードでは苦笑気味に隣のお兄さんが教えてくれた)。ドアの開け方がわからない(通りすがりの通行人が教えてくれた)。ジャムの蓋が開かない(これは力不足)。
そんな中でも使いやすいであろう実践的な知識が以下である。ちなみに会話はほとんど必要ない。日本ですらコミュニケーションが不足する人間は海外ではより喋らなくなる。これは事実だ(逆に火事場のなんとやらで聞くべきものは聞かないといけなくなる
 
・「出口」と「トイレ」を覚えよう
現地に着いたら後は流れである。一人旅なのだ。なにも気にすることはない。
ただ、「出口」と「トイレ」は別だ。見学にせよ移動にせよ知らないところに入ったら出なくてはならない。
この時に「exit→」と表記がある保証はどこにもない。たいてい緑色の表記がこれだが、とりあえず現地語で「出口」を調べよう。
調べたらその看板を探し従って外に出ればいい。トルコだったら「girl(的な)」スペインだったら「sador(的な)」である。
余裕があれば入口も覚えておこう。これで出たり入ったりし放題だ。
 
またトイレも困る。男女の記号や「toilet」と書いてあればいいが保証はない。特に個人経営っぽい店では殆ど英語では書いていない。そして3回に1回は男女がわからなくなる。海外ってそういうものだ。
だからトイレの現地語も調べる。スペインだったら「amos」。わからなかったら「toilet,OK?」と聞こう。5W1Hなんて必要ない。英語では語尾を上げれば疑問文だ。
 
・ホテルのレストランを使おう。
海外での楽しみはやっぱりご飯である。食文化の多様性は世界を知るにはいい機会だ。
しかしネットでは「観光客向けの飯はマズい」「現地民しか行かないご飯屋は安くてうまい」「汚い店でも接客はいい!優しいおかみさんと仲良くなろう!」とニッチなご飯屋さん情報が山ほど提供されている。
結論から言うと無理である。初見でそんな現地の人でにぎわう個人経営の飯屋なんて行けるわけがない。日本の旅行先ですら常連でにぎわう個人経営の居酒屋に入れないのだ。ましてや海外おや。
いいのだ。観光客なんだから1食に高いだのなんだの。どうせ食べるのは6食くらい。朝をホテルで食べるなら4食分しか金を落とさない人間がガタガタ言うんじゃない。しかるべき価格を払うべきだ。
しかしとはいえ海外はなんか客引きが怖いし、なかなかご飯屋さんには入れない。入ってもなんか注文方法とかわかんないし。店員も日本みたいに「おひとりですか?」とか聞いてくれないし。
だから困ったときは現地ホテルについているレストランに入ろう。ホテルに併設なら接客はちゃんとしてるし、大きいお札でも対応してくれる(エクスチェンジ直後だとやたら大きい額のお札しか持ってなくて使いづらい状況がある)
まぁあまりに高級な所では困るのでちゃんと店前にメニュー表があったら確認はしよう(都会では特に。しかるべきとは言ったが、前菜のスープに17€は払えないのも事実だ)。
もしくはあからさまなチェーン店だ。マックやバーガーキングでもいい。タコベルとか、その他こぎれいなチェーン店なら慣れない客でも対応してくれる(日本以上にぞんざいなチェーン店を楽しむのもいい)。あとは屋台とか。
 
・それでも地元のレストランに入りたいなら、入ろう。
とか何とか言ったけど自分も毎度バーキンに入っていたわけではない。地元のレストランにも入っておいしいご飯を食べた。
そんなときの流れを説明しよう。大体10単語以下で会話は完結する。
 
まずお店に入る。大体カウンターの奥にテーブル席があり、なんだかよくわからん内装をしているのがほとんどなので店員っぽい人(店員かどうかも実際海外ではよくわからない。気の良さそうな人と言い換えてもいい)に指を1本立てて「1person,OK?」と聞く。OKならどっかしらに通されるので、メニューを開く。
メニューを決めたら手を挙げて(セットで「Sorry/Excude,me」と言ってもいい)店員を呼ぶ。店員が来たらメニューを見せて「This one and this one,please」とメニューを指さしながら注文する。これで通じなかった国はない(サンプル:6か国)
あとはメニューに合わせて店員から質問がきたりする。ソースの味、焼き加減、付け合わせのパンの種類、ミルクの有無…ここは頑張ろう。店員も頑張ってコミュニケートしてくれる。俺は黒パンと白パンの2択を理解するのに2分を要した。
いざ料理が来たら食べよう。海外なので多少大きいかもしれない。食べよう
食べたら「Check、please」と店員を呼ぼう。レシートが運ばれてくるので、カードかキャッシュで支払い「thank you」と言い、外に出る。
 
こんな感じだ。ちなみにこぎれいな店を選びがちなのはメニューの有無がここでは大事だからだ。メニューがないとちょっと困る。また、ショーケースから選ぶ方式も指では伝わりづらかったりするので、カタカナ英語でもメニュー名を発音してあげると店員が喜ぶ。
 
今のところ観光地でそんなに愛想悪い店員には当たったことがない(お仕事中に談笑してるのは向こうではデフォなので、話しかけづらいというのはあるかもしれない)。気が良すぎると「日本から来たのかい!HAHAHA!もし今度また彼女を連れてきたらサービスしてあげるよ!だからトリップアドバイザーで高評価よろしくな!」と言われたりする。てか結構言われた。トリップアドバイザーすごい。
 
こんな感じだろうか。
とにもかくにも高等教育まで受けた人間なら単語レベルであれば、問題なく海外に行くことができると思う。あそこに時制は存在しない。旅の中ですべて英語で説明されるツアーに参加したが、3割位は説明を理解できた。それくらい結構単語って知っているものだ。ターゲット1800も必要ない。問題はきっとヒアリングで(room numberが聞き取れない)そこはなんとなく旅行中になれてきたりする。
こまったらGoogle翻訳とネットを駆使しよう。現代の一人旅は一人ではなくSNSなどで繋がりながら旅行している、なんて記事を見たこともある。それくらいインターネットはこの場合においては心強い。
それでも予定が狂うこともあるかもしれない。その時は村上の言葉を思い出そう。
だからそこにあっては、物事は我々の思惑どおりには展開しない。逆に言えば、物事がとんとんとうまく運ばないのが旅である。上手く運ばないからこそ、(中略)我々は旅をするのである。
 

 「雨天炎天」からの引用だけれども、こういうことである。

良き旅を!

 
 
 

2019年良かったもの20選

netflix
システムをここに入れるのはどうなのかというのもあるが個人的に今年はサブスクリプションの年だった。サブスクリプションにより情報がむき出しで殴りつけてくる感覚。その最たるものがネットフリックスだ。完全に生活を「食われて」いる。それは同時に、人生は消費には追い付かないという事でもあった
 Netflix (ネットフリックス) 日本 - 大好きな映画やドラマを楽しもう!


 ○ワンスアポンアタイムインハリウッド
タランティーノの新作。エクステンデッドも見て大満足した。見るたびに泣いてしまう。宇多丸とのインタビューでの「全編を羽毛のような幸福が覆っている」という言葉に尽きる。Blu-rayを買ったのでまだ見る予定だ。旅行の機内でも見た。何度見ても良い。


○スパイダーバース
スーパーグラフィックムービー。これはもう一つの極致です。アニメーションの回答ともいえる
 
 ○天冥の標
今最も面白い物語。物語の物理的なスケールもギミックもとにかく大きく、大きい意味がちゃんとある。まだ読書中だが、読み終わったらおもしろすぎてどうにかなってしまうかもしれない。
 
 
ストレンジャー・シングス
この時代にあの年代を描いて「つながる」という主軸で物語ることには大きな意味がある。我々はつながらなくてはならない。街を自転車で走り回らなければならない。これも面白すぎてシーズン3が怖くて見られない。
 
 ○ゼルダB0tW
ゲームの中でオープンワールドを作っちゃったすごいゲーム。ここ10年で最も遊んだゲームになっている。自転車に乗ったよつばのように「どこへでもいける!どこまででもいける!」となる
 
 
ビリヤニ(異国料理)
異国料理ブームに乗って、ちょこっと食べに行った。もっと食べたい。料理は面白い
 
 
 
○チルアウト・日本語ラップ
今年出会った音楽ジャンル。正確にはこれらの近縁なのかもしれないが、ハマった。チルという文化はもっと掘ってみたい
 
 
○FRENZ
ポップかはわからないが圧倒的カルチャー。祭りだわっしょい。ここ数年の創作の軸です
 
 
サカナクションライブ
今年行った唯一のライブ。楽しかったし、エンターテイメントだった。ポップでディスコティック。ドープに踊れ
 
 
○グラン・ヴァカンス
今年の読書ブームを引き起こした張本人。圧倒的文章表現に言語野が滋養で溢れた。飛浩隆の最新作怖くて読めてないのでそろそろ手を付けたい
 
 
○Citypop
今年出会った音楽ジャンル2。正確にはくるりのあれに連なる諸々。もしくは山下達郎
 
 
M-1(お笑い)
お笑いライブも見に行ったしM-1は面白かったし、良かった。特にかが屋が抜けて良い
 
 
○中国SF(三体・テッドチャン~
海外文学久々に読んだけどめっぽう面白かったっすね。あとブームに乗るってのもいいものだ。
 
 
ボドゲ
月一くらいでやっているので。人と時間を使う貴重な趣味なので出来るうちにやっておこう。KLASKをやれ
 
 
○温泉
温泉はポップカルチャー。旅行先でも近場でもデカい風呂はいい。サウナもちょっと好きになりかけている。整いたい
 
 
○千鳥
言わずと知れた確変中のタレントだが相席食堂とテレビ千鳥、今年は本当に面白かった。
 
 
ガルパン
2年弱に1度のお楽しみ。安心して楽しめてさらにその安心を超えてくるという保証がある稀有なコンテンツ
 
 
○おもろツイ
タツイというか、面白さだけを求めたツイート界隈。異形のツイートを求めてTwitterをさまよっている
 
 
○ジン
家に一瓶酒を持って置くココロ強さ