続けてもいいから嘘は歌わないで

同人作家の同人以外の雑記が主です

はじめてのガンダム

ガンダム宇宙世紀について、なんて40年は語られていてもう歴史書なんてのもバンバン出ているのだろうけどやはり見ると語りたくなる。前提知識は友人解説+逆襲のシャアガンダムUC

 

anond.hatelabo.jp

ガンダムは荒々しいほどに二項対立だ。激化する戦争というモチーフの中で現れる人類同士の対立。宇宙と地球という地理的な対立。そして対立により引き裂かれた物語は必ず繋ぎ合わされるのが常だが、その可能性はガンダム内でニュータイプに託され、そしてそれこそが一番深い対立を産み出している構図がフィクションとしてとてもおいしいしいとおしい。

UCでは特にニュータイプが人間へのかすかな望みであり(ラプラスの箱の処理!)その可能性が大きな対立を生み出すアイロニーとそれでも訪れる救いが強調されていたように思う。

だからニュータイプはいると思います。

 

 

ゴールデンウィークにあったこと日記

4/29-5/1

ほどほどの時間に起きてキャンプ。県内なので気楽に車を走らせる。GW前半とはいえ曇天のせいかそこまでの渋滞はない。キャンプ場に到着しさっさと設営を終える。しとしとと雨が降り始めるが設営が終わればこっちのもんだ。ビーフシチューをダッチオーブンで煮込んでいるとにわかに雨風が強まる。直に雨風は台風めいた強さになり、テントもバサバサと煽られる。慌ててペグを打ち直したりするも、流石に何もできんとさっさと就寝体制へ移行(早めの飲酒をそう言う)。チャオチャオで快勝し寝る。

朝6時に起きると台風一過のような快晴。テントはぎり耐えた(伏線です)。とりあえずラジオ体操で身体を動かし、ホットサンドを食べてから温泉へ。温泉の敷地内にオートキャンプ場があり、良さげ。ざばっと温泉を浴びてから朝市へ。市という程のものではないが、お昼ごはん用の干物やマグロのカマ、貝を買いついでに海鮮丼で昼飯。やたら旨い。ネギトロってこんなクリーミーになるんですか。

帰ってテントサウナを借りる。新鮮なととのい。

夕飯は干物や貝を焼く。とてもおいしい。魚類って肉より炭火で焼いたときの伸びしろが半端ない。バーベキューをこれから行う全人類は魚類を焼け。昨日とは変わって穏やかな夜。あやつり人形で快勝しハートオブクラウンで負け、寝る。

朝起きるとちょい雨。撤収時の雨は避けたいのだけどだんだん雨が強まり仕方なしに雨天撤収。勝浦タンタンメン(勝浦でした)の店に予約を入れ、温泉へ。その後タンタンメンの店に戻ると大混雑。予約は正義だ。勝浦タンタンメンは辛くてうまかった。大辛はラー油が多すぎて油そばだった。

家路でパタゴニアとカインズに寄りキャンプグッズを買う。キャンプに余念が無い。

 

5/2

仕事。GWの中日なのでみんな社会をナメきっていた。常にそうであってほしい。この日も雨で濡れながら帰宅。

 

5/3

快晴バーベキュー日和。友人をピックアップしバーベキューへ向かう。ワイドショーではありえない渋滞が特集されていたが、茨城方面は混んでいない。GWに茨城に向かう人など皆無だからだ。巨大な風車を見ながら車はキャンプ場へ到着。とりあえず先日濡れたテントを干す。そしてハンモック設置。あとはひたすらバーベキュー。ドライバーなのでノンアルビールを飲むが、なかなかいける。周りがアルコール入ってる時にノンアルビールを飲む意味が分かる。あとのんある気分、のノンアル版はのんのんある気分なのでは。肉を焼きつつ仕込み済みの丸鶏ダッチオーブンで丹念に焼く。シャボン玉をしていると丸鶏完成。激ウマなのでこれはダッチオーブンレシピスタメン入りだ。初登板のピクルスもなかなかいい味。参加者がバーベキュー初心者かつ自分がキャンプをしすぎていた時期というのもあり必要以上に張り切って様々を行ってしまった。火を熾し肉を焼き…多分ファミリーキャンプでから回るお父さんってこんな感じなんだろうな。まだまだ花火やホタテを焼く、米をクッカーで目分量で炊き失敗するなどのプログラムをこなす。日も落ちたので撤収するが、その際にテントのポールが折れる。雨風に耐えられなかったか…。とりあえず帰路でPAに寄る。夜のPAが好きだから。そしたら友人に飲み物を奢ってもらった。催促したようですまんでヤンス(小者語尾)遊びすぎた。

 

5/4

昨日の反動で脚が痛い。家から出ずもくもくと絵を描く。絵は描いても描いても終わらない。映画も一本見た。Kindleのセールで哲学の本を2冊買う。血界戦線も無料期間なので読む。内藤泰弘の絵すごい好きなんだよ。顎が伸びがちなのはこのせい。

 

5/5

脚が少しマシに。なので自転車を走らせ昼飯は隣駅のビリヤニにありつく。バングラデシュだからなのか優しく美味しい。帰りにマーケットのコーヒーなんて飲んだりする。とにかく暑い。

ビリヤニ

午後からは名探偵コナンの講義。ウォッチパーティで7時間くらい見る。最近のコナンコンテンツの盛り上がりの一因を知る。寝たらコナンの夢見た。

 

5/6

平日だが休みにしていたため事なきを得る。昼前に西東京の方に向かい、エリックサウスビリヤニを食べる。スパイスバキバキ。そこから住宅街の中のサウナへ。開店前にはまさかの列形成。平日だぞ。とりあえずサウナ2セット。天気も良く気持ちいい。Amazonのパチインフィニティチェアいいな。そこから吉祥寺と八王子へ。服屋を冷やかしぎょうざの満洲で夜飯。今日はじゃらんから降ってきたポイントでビジホ宿泊だ。ビジホ宿泊は割と好き。22時過ぎにガッツリラーメンも食べちゃう。満腹。Kindle UnlimitedでGOOUTを読みふけりギアに思いを馳せる。その前に哲学の本も読みなさいよ。マルエフの黒をお供にするが微妙な気がする。

 

5/7~8

友人宅に何年ぶりかに向かう。ガンダムを見る。ガンダムについての感想は後に書きます。面白い。夜飯はファミレス。友人たちと夜にファミレスでご飯を食べるなんて久々だ。友人たちは情報と論理(正しければもちろんいいが存在しているだけでも高評価だ)をグッとぶつけてくる性質があるのでこちらも対抗する。社会人は無限に愚痴(これは現状への無力感の吐露と時分がコントロールできない事柄に対してそれまたコントロールできない人たちで話し合うことを指す)で時間をつぶせるのでこういう場で腰を据えて会話のごぼうしばきあいをやると楽しい。とりあえず企画が一個生まれた。

お酒のお供、ローストビーフ

酒飲んで寝てまたガンダム見て帰る。帰りがけにキャンプ用品を見るが疲労もありそこそこに退散。帰ってぼーっとして別のグループとボドゲセブンワンダーズのデュエル面白い。またここでも企画が生まれる。企画に生かされ続ける。

 

インターネットの大喜利化

PRESIDENTが吉野家の元CEOの失言に対してカウンター的なノリで精神科医の語る記事を掲載している。

が、この記事のヒキは失言に使われた過激な言葉(ここでは書きませんが…)が見出しに出ていることであり、それって結局同じ言葉使って客寄せパンダしているわけで失言と同じ穴の狢じゃん(パンダなんだかムジナなんだか)と思う。PRESIDENTってあまりいい記事が載っているイメージがないのだけど…まぁそれはそれで。そして話は言葉の使い方へシフトする。

このニュースがあってから過激な言葉を揶揄するようなツイートが多くみられて、へなへな~となっている。インターネットは昔からそういう言葉を揶揄して使っているんだからインターネットがとやかく言うなという意見もある。俺はインターネット田インターネット男という名前ではないのでけーっと思っているけど、揶揄とかそういうことって「上手い事言ったろう」精神が引き起こしているんじゃないか。もとはと言えば過激な失言だって「上手い事言ってやった」というサービス精神が元かもしれない。そのサービス精神が時代にそぐわないと事故っていく。

「上手い事言ったろう」精神はTwitterのかなり大きな原理だと思う。インターネットにおいてテキストデータが主流だったころ。2chが華やかだったころはインターネットの原理でもあったと思う。今でも残るコピペ群がその記念碑だろう。話は戻ってTwitterのコミュニケーションはテキストベースであり、Twitter上のコミュニケーション力はテキストの威力(パワーワードなんて言葉もある)なので、140字で多くの情報をユーモラスに表現する「上手い事」力がある人(アカウント)が端的にコミュニケーション強者となりやすい。Twitterは「上手い事」をいかに言うかというゲームも内包している。それは多くの人がプレイしているゲームだ。

Twitterの「上手い事」は斬新な切り口で発想の飛躍がされていることが求められる。つまり大喜利だ。インターネットは大喜利が強い人間が輝ける場所となっている。でもみんながみんな大喜利が強いわけではない。でも大喜利が弱い人もインターネットでコミュニケーションしたい。そうするにはネタを再利用するか過激な言葉を使うかしかない。再利用されたネタは「実家のような安心感」を感じさせるし、過激な言葉は耳目を引く。反応をもらうにはうってつけだろう。この場合反応は玉石混交で構わない。罵詈雑言も誉め言葉も一つの反応だし。そうして過激な言葉はどんどん使われていき、インターネットはそれらを呑み込み不感症になっていく。そうして過激さが閾値を超えた時、それは社会問題となる。そういうシステムが失言のような、社会的にありえないミスに起こっているのではないか。確かこの問題にも最初「発言者は場をなごまそうと…」みたいな擁護の発言が見られた気がする。場を和ますとかアイスブレイクとかそういう気を利かせる場が一番危ないのだ。

「上手い事言ったった」の事故を避けるためにはどうすればいいのだろう。多分一つは誠実に説明することだ。上手い事は短歌のように意味が圧縮されている性質を持ち多義的であればあるほどよいとされる傾向がある。しかし多義的であることは「ツッコミどころ」を増やしかねずひいては意識しない拡散の際に火元を増やすこととなる。やはり少し長くても言葉を積み重ねていくしかなく、それは受け取る際もそうなのだろう。Twitterくんは最近記事などをリツイートする前に「ちゃんと中身読んだ?」と言ってくれるがそういうことなのだ。言葉を積み重ねていくことと対話をすることが大事なのだ。分断?そんなものは常にあるのだ、って國分功一郎も言ってたし。面白くない。センスのない我々に残されたのはそういうコミュニケーションだ。

 

 

 

ダムキャンプ

駅で友人たちを乗せ、足利へ向かう。東北道で渋滞に巻き込まれる。普段あまり車を運転しないのでいろいろなものが物珍しい。車の車種とか名前って全然わからないが、いずれ選ぶことが来るのだろうか。全国のオートバックスの数を見る限り車の改造の幅は今の認識よりももっと広いと思われる。それを知ることはあるのか…。と思っていると渋滞を抜ける。あとは走るだけだ。途中佐野PAに寄ったら工事中?らしく掘っ建て小屋に人が集まっていた。どこで高速を降りるかで後続車と喧々諤々し(2台体制だった)とりあえず目的地であるショッピングモールへ到着する。映画からジムまで何でもあるショッピングモールで食料を買い、もう1台と合流(実は3台体制だった)。連れ立ってキャンプ場へ向かう。
キャンプ場はダムの近くにあり、サイトがダムの上下に分かれている。我々は上のサイトだったが、下のサイトだとダムを真下から眺めるダムビューが楽しめる。ファンにはたまらないだろう。サイトは広くて静か。利用者も物静かな感じで快適だった。
到着後設営を開始。我々はコールマンの2ドームMDX+を1年半ほど使っている。前室は高さがあるし3方へ開く構造は扱いやすい。寝室はコールマン自慢のダークルーム仕様で朝でも本当に真っ暗だ。色も格好よくいいテントである。おすすめです。設営は慣れたもので30分かそこらで終わる。今回は1泊2日なので特に予定を決めていない。設営後はひたすらのんべんだらりとする。お菓子を食べ、外にコットを出して寝っ転がったりする。ウツレンズでパシャパシャ写真を撮る。


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夕方になったところで夕食を作る。今回は無印良品のカレー食べ比べwithナンだ。事前に発酵させておいたナンをちぎり、鉄フライパンで焼いていく。並行して各々が選んだ計6種類のカレーを湯煎し、準備ができたものから食べていく。
以下個人のランキング
バターチキン☆☆☆
旨い。だが店でもそんなに食べない類のカレーなのでこの評価。ただ他のレトルトでは出せない味がするのでバターチキンが好きな人ならもっと評価するだろう。
フォンドヴォー☆☆☆
お嬢様の味。これは類するレトルトがありそう。そもそもナンではなくバケットでいただくべきものですわね。てかこれ、カレーですの?
チキンとトマトのカレー☆☆
癖がなく意外性が無かったのでこの評価だが他が飛び道具すぎる節もある
ジンジャードライキーマ☆☆☆☆☆
辛旨!!!辛さはいささか暴力的だが滋養によさそうなレイヤーのある味もする。めちゃくちゃ旨い。リピ決定です
グリーンカレー☆☆☆☆
あまり食べないカレーだがうまい。たけのこが合うのよ。お店でも食べてみたい
ケララチキン☆☆☆☆
ココナッツっぽいのに辛くておいしい。食べたことのない味。これもリピしたい

カレーを食べジン(翠、うまいぞ)を飲んだのであとは焚火をする。べらべら実のないおしゃべりをしながら、クッカーで肉まんを蒸かす。アルミホイルで即席で作った機構でもそこそこ蒸せる。それを食べつつマルエフを飲みボドゲをしたりしていると夜になる。水辺でカエルがしきりに鳴き出す中早めに寝る。
翌朝は6時くらいに早起き。キャンプの朝は心地いい。椅子に座って眠気を覚ましていると同行者も起きてきてゆるゆると朝の支度が始まっていく。朝ごはんはホットサンドだ。カレーを挟んだりコンビーフを挟んだりしてむしゃむしゃ食べる。スパムは余る。おなかもくちくなり徐々に日差しが照り始め、空気が暑くなり始める。1日の始まりにエネルギーが大気に満ちていくような感覚があるこの時間が好きだ。チェックアウト時刻が迫ってくるのでさっさか撤収。そのまま町の銭湯へ向かう。キャンプと大きい湯舟は切っても切り離せない関係にあるのだ。サウナもあるので言うことがない。インターネットがない場所にいたので、脱衣場でニュースを摂取し世間に追いつく。

そのまま向かうのはフラワーパークだ。なめた態度で駐車場に乗り付けるとそこには人の山があった。老若男女がフラワーパークに集まっている。なんならお祭りの屋台もたっている。なんだこれは。前売り券で場内に入ると彩度が異様に高い空間があった。園内には花が咲き誇りそのどれもがかぐわしい香りをまき散らしている。彩度で目が痛いほどの園内をぐるぐる回り知らない花をたくさん見る。これはすごい。フラワーパーク恐るべしだ。園内のレストランの肉もやたらおいしい。今年のふるさと(ふるさと納税をした自治体はふるさとになるので)はここかもしれない。


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小雨も降ってきたのでフラワーパークを撤退。花の反動で足利の町が色あせて見える。レッドバロンの赤がつつじに負けている。粛々と東北道を南下するとまた事故渋滞。暇なので高速道路に出ている標識の意味を調べる。教習所で習ったっけ?そういえば免許更新時に講習中テキストに落書きしてたらたしなめられたことがある。高校生以来のたしなまれにぐっと来た。そんなことを考えていると渋滞を抜ける。またPAに寄りつつ帰宅。じゃぶじゃぶと洗濯をする。翌日次回のキャンプについての話をオンラインでする。無限にキャンプは増殖する。

社会学はどこからきてどこへ行くのか②

https://twitter.com/kasai_sinya/status/1516250369294479360?t=R2lwTjYLygTQKOm4lb8lXQ&s=19

 

自分の生来の感情は理性や倫理より主観的である、という旨だとツイートを受け取った。おそらく理性や倫理が『正しい』というのは「ファクトフルネス」以降世間に特に流布している考え方で俯瞰して物事を長期的に見れば『正しい』理解を得ることができる。という世界への見解と言えると思う。

そうだろうか?という話が「社会学はどこから来て〜」に出てくる。

岸和田市を母集団にしてサンプルを調べると。そこから推定できるのは岸和田市のことだと。それでたとえば「日本人は」って語っちゃうと言うときに、本当はまずいんだけれども、それをまんな言っちゃう

特定の母集団を研究して得られた『理解』はあくまで母集団の域を出ず(中範囲と文中では表される)それが社会全体に通じる理論や方程式にはなりえない。それは社会学が異なるもの同士の比較をやっているからというのもあるが、この代表性の問題は経済学や心理学にも当てはまり結局無数の母集団内因果が集積しているだけなのではないかー、という話だ。これは岸が「意味がないんですけど」という前置きを繰り返しつつ述べており筒井は「人的リソース上研究を通して触れられる母集団には限界があるので、その何を代表とするか、は研究者のひいては社会学全体の相場観でいいのでは無いか」と意見している。この相場観というのを文中では『正しさの外部化』と表現していて冒頭のツイートが示すのはまさにこれだと思う。人が所属する集団はそこまでバカではなくそこで集積された知はおそらく正しい…

しかし集団がそこまでバカではないという前提はインターネットでかなりぶち壊れている。言論は間違おうと合っていようと集団内で無限に拡散していく。

冒頭のツイートをカウンターとして捉えるとカウンターの先は「自己責任論」じゃないだろうか。自分で判断したからあなたが悪い、をいやいやこれは外部理論に基づいての判断なので…と返せる。ソース出せ論法への対抗策だ。文中では(この文章はツイートを出汁に本の感想を書いているだけなのだ)自己責任論の解除についても語られる。

我々は知らないグループをよく「悪魔化」している。(中略)そこを研究者が媒介して「いや、あんたたちがこっちの方に住んで生活をしていれば同じような考え方をするんだよ」みたいなことを示せるか

社会学が自己責任を解除する、しかしそれが行き切ると責任はどこに帰属するのか、それを研究の中で留める、その相場観を外部に委託する事に社会学の限界ではないか…。

ここから話はまた二転三転するのだけど、ツイートから湧き出た話題はここでおしまいです…。一応通読したのでもう一回何か文を書きたい。

結婚式に出る

結婚式に出た。出るのは二度目だ。同世代的には少ない方だろうか。人はいずれ爆発的に結婚式に呼ばれることがあるという通説みたいなものが流布しているが本当だろうか。とにかく蝶ネクタイを締めてご祝儀を持って式場に乗り込む。

今回は新郎も新婦も知り合いなので、式場にやってくるのは6割型知り合いだ。いつも会う人。会わないけどネットで見る人。ネットでも見ない人。知らない人。色んな人がいる。色んな人と会話していると式が始まる。チャペルで神に見られたりする。神とか信じていないけどチャペルで演奏が始まるとうおーとなる。建築と音楽は偉大だ。見知った顔がバージンロードを歩いている。キリッとした顔をしている。えらい。カメラでそれを撮影する。

式が終わり披露宴が始まる。映像が流されるので緊張する。映像は前々から入念に準備をするのに披露時に時間軸があるから変な感じがする。絵だったらもう描き上がれば終いだし緊張することもないし(まぁ言いつつするけど)、逆に音楽の演奏ならその場の出来というのがあるのでまた別の緊張がある。映像は出来上がり済のものを流すのでなんかひぃ~という気持ちになる。とにかく披露宴中3回ひぃ~となりつつ、写真を撮ったり撮られたりする。披露宴は楽しい。お祭りだし。結婚式ってオフィシャルな場と捉えるけどかなりプライベートなものだ。人生の中でここまでの人を集めて且つプライベートな場ってないかもしれない。みんなが参加してプライベートにしている感覚がある。それはすこし部活のような半開きの場かもしれない。知り合いが多いからそう感じただけかもしれないけど。いや、そうかも。披露宴の最後になんか名前を呼ばれてしまう。へらへらお辞儀してしまい申し訳ない気持ちになる。もうそろそろそういうのはやめなさい。

二次会が始まる。喋る喋る。話題が積み重なる。好きなアニメ好きなゲームおもしろエピソードあれがしたいこれがしたい…近況が全くわからない。なんなんだ。何をして生きているんだみんな。ライフプランはどうした。別にそんなことは二の次だ。今期何見た?という会話をずっとしていよう。無責任な話で名前もない花を咲かそう。いずれそうやって夜をまた使い果たそう。

 

日記(サウナハット・東京ジャーミィ)

会社に行くときと同じくらい早く起きる。

電車で笹塚のマルシンスパへ。友人からサウナハットをもらったので、デビュー戦だ。

平日なのに6人位は人がいる。ここのサウナ室は狭いのでその人数でもなかなか場所取りが難しい。肝心のサウナはとにかく暑い。室内温度計は100℃を指しているがセルフロウリュをして最上段にいるとそれ以上の熱気を感じる。肝心のサウナハットだがかなりいい。上から降りてくる熱気から守られている感覚がある。耳まで覆ってくれるのでありがたい。かるまるのロウリュとかこれがあったほうが良かったな。

90分コースを終え、駅前のジャイヒンドでカレーを食べる。結構テイクアウト客も多い人気店だった。日替わりカレー、うまい。

笹塚は始めて来たので、玉川上水沿いを歩き代々木八幡へ向かう。天気は抜群によく散歩日和だ。

途中謎のサウナがあった。

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驚くべき疲労回復効果をうたっている

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写真を撮っていると小学生が走って奥に消えていった

野良コインランドリーという感じだがサウナがどこかにあるらしい。代々木八幡はかなりおしゃれな雰囲気を醸し出しており人気の台湾料理屋があったりする(店は混んでいたのではいらなかった)。しかし同じメニューが御徒町で400円で食べられるという噂もある。まぁいいけど、そういう街にこういうスポットがある感じが気に入った。笹塚、いいなぁ。

そして東京ジャーミィである。これは古くからあるモスクであり見学自由かつカフェとマーケットを備えるステキスポットなのだ。マーケットを見てみるとマトンのぶつ切りなんかが売っているしトルコ土産で買った紅茶も箱で売っていた。はずかし~。とりあえずレトルトビリヤニを買う。

暑かったので早々に新宿へ帰り、ダルクでアイスコーヒーを飲んでから帰宅。友人と二人クトゥルフをこなした。クトゥルフやっとやり方を思い出してきた。

サウナ効果か早めに寝る。