続けてもいいから嘘は歌わないで

同人作家の同人以外の雑記が主です

日記

日記(一日いられるじゃん・現実の厚み)

某日 鬱々としている。なーんか気が乗らないみたいな気持ち。 某日 友人から勧められた漫画が面白くてハッピー。別口で友人に漫画を勧めたら読んでくれてハッピー。こういうシンプルな良さを大事にしていきたい。 某日 遠出。いやに暑くて普段行かないところ…

日記(祈り・懐が深い)

某日 成人男性は水分を一日4リットルくらい失っているらしい。自分は水筒とタンブラーをを使っているが合わせても1.5リットルくらいにしかならない(水筒800ml+タンブラー300ml×2)。もっと飲んだ方がいいのかもしれない。それはそうとタンブラーはめっちゃ…

日記(ゾンビ・鮫洲)

某日 友人と池袋で中華スーパーで買い物。どう扱うのか不明なイノシシの肝やしらない調味料などを見た目だけで吟味する。中身もわからないし値段もわからない買い物は新鮮で楽しかった。肉にまぶすとばか旨い粉はなかった。残念。併設のフードコートは人がい…

日記(自転車・真の自由)

某日 自転車がパンクする。パンクした自転車ほど無価値で扱いにくいものもないなと家まで自転車を転がしながら思う。それほどに自転車は機能性と物理特性が一体化しているソリッドなマシンとも言える。そして自転車のパンクには結構なお金がかかる。これには…

日記(ウマ娘・梅園)

某日 退勤後、『ウマ娘プリティーダービー新世代の扉』を見に行く。ウマ娘はシンデレラグレイの一部くらいしか読んでないのだけど、映画は面白かった。血統というテーマを世代間の託し合いと捉え、かつウマ娘とは何か?という世界観を壊しかねない問をうまく…

日記(弁当・翻訳できないわたしの言葉)

某日 平日時々行く中華屋がある。もっぱら弁当を買って外で食べているのだけどその弁当が馬鹿みたいに容量がありそこそこに旨い。すべての丼に唐揚げが2個ついてくる辺りが馬鹿っぽい。何度か弁当を食べてからついに店内で定食を食べてみたが、弁当と全く同…

3月の富山旅行②

某日 朝ご飯がついていることをいいことにたっぷりの朝ごはんを食べる。普段全く朝を食べない(野菜生活を1本飲むくらい)ので休みの日にこんなに食べられるのは不思議。バスで富山駅に向かいそのまま高岡駅へ。高岡にはかの藤子F不二雄先生の記念館がある…

日本一のアパホテルへ行く。1000円貰って

何ヶ月か前からアパホテルのポイントが溜まっていて、フロントで5000円キャッシュバックが受けられることに気づいていた。がそうタイミングよく宿泊の用事があるわけでもなく、そもそも都心のホテル価格はスーパーダイナミックプライスとなっておりおいそれ…

日記(『悪は存在しない』・立ち現れる)

某日 起きる。ご飯を食べる。二度寝する。起きる。昼を食べる。音楽聴く。寝る。夜を食べる。 こんなことしかやらなかった。分かってきたのは最早「体調万全」なんてことはないことだ。あるのは「うっすら不調」か「うっすら(めっちゃ)眠い」だけなんだろ…

日記(友人宅・例大祭)

某日 仕事終わりに友人らと落ち合う。明日の例大祭に備えて友人宅に泊まるのだ。いつもの中華屋でおいしい中華を食べる。テンションが高いという指摘を受けるがそれは仕事の忙しさの裏返しだ。瓶ビールで程よく酔ってコンビニに寄りつつ友人宅へ。ボドゲで遊…

日記(オレオ・インタビュー)

某日 小さいオレオを食べながら帰る。自分はこういう詰め合わせのもの(スティックパンとか、お菓子とか)を必要以上にちまちまと一日一個ずつ食べるので、後半になるとせっかくのパンが湿気ったりして悲しい気持ちになる。この時も2週間前に買って湿気った…

日記(桜玉吉・皇族)

某日 ビーム社99円セールで買った桜玉吉が面白い。虚実躁鬱織り交ぜのエッセイに漫画のうまさが加わりまさに縦横無尽にネタが展開していっている。phaさんがTwitterで『こんな大人がいるんだと思わせてくれた』と仰っていたがそういう、青春の狂乱をほのかに…

日記(生の映画を見ているようなもんだよ・トロフィー)

某日 表面的な行為だけ止めても問題は解決しないが、その根本にある問題が「もやもや」とかで済まされちゃうと『謎の基準でハラスメントとか言われるし』と思われちゃって、言われた側は何をすればいいのかわからず、生きづらくなる(もやもやで済ませられる…

日記(感情移入せずに理解する・ボールペン)

tanemaki.iwanami.co.jp この岸政彦の連載は面白くて、ヒリヒリする。打越との連載第一回に出てくる沖縄の建設現場で働くヤンキーの描写なんて、絶対にインターネットでは見られない雰囲気に満ちている。ネットが見ないふりをしてきたインターネットだ。俺は…

日記(これは水か?・せとか)

某日 j.ktamura.com 久々にこれを見て、やはりい文章だと思ったので見るものを選んで「葬送のフリーレン」8~10話、「ダンジョン飯」5~6話、「100分de名著」ロールズ回1話を見た。それも面白かったしフリーレンが特に良かった。タイトルバラシもそうだしやっ…

日記(吃音・荒れ)

某日 吃音が復活しつつある。吃音というのは、定義はよくわからんけど自分の現状で言えば喋り始めの最初の一音がとにかく出てこないというやつだ。口の中だけが「あ」の形になって空気が一切出てこず、脳の中で「あ」が渋滞を起こすあの感じ。何なんだろう。…

日記(習慣・三ノ輪)

今週のお題「習慣にしたいこと・していること」 某日 当面の試験が終わったがまだ朝勉強することを持続している。理由は朝電車で寝るためというのが一つ(結局普段の時間まで寝たとて)、会社の兼ね合いで朝勉強できるスペースができたのが一つ(今まではレ…

日記(ビリヤニ・もじ文字)

某日 仕事の関係で謎の試験を受ける。出来はよくわからなかった。でも勉強の習慣は良いことだと思うのでもう少し続けたい。雨の中帰りしなにTOKYO BHAVANでビリヤニを食べる。ちょっと油っぽくて大変美味しい。この美味しさがこの大皿全部に?という嬉しさが…

日記(すぱいす・大喜る人たち)

某日 病院のあとに荻窪に行く。目的は大喜利ライブだったが少し前乗りして散策することに。お昼すぎに着いたのでとりあえずカレーを食べる。評判を調べて良さげなお店へ。運良く空いていた。奮発して1800円のラム肉カレーを食べる。とんでもなく美味い。スパ…

日記(パチウノ・オートバイ修理技術)

某日 ボドゲ。相変わらずブラウザでドミニオンをやっている。サクッとできるなぁ。あとBGAでウノのパチモンみたいなゲームをやったら楽しかった。ウノのフォーマット、強い。本を借りに図書館へ。道中ベトナム料理屋がベトナム物産展と併設されているところ…

日記(雪・サウナ)

某日 雪予報。出勤時からあられが降りまんまと雪になる。打ち合わせ後退勤しようとすると職場は早帰りの人によりがらがらだった。外の強烈な寒さに身を縮めて帰る。子供が地面の雪をすくって親に延々渡している光景を見つつほどほどに混んだ電車で最寄り駅へ…

日記(ドミニオン・lighthouse)

某日 起きる。小康状態。何時間寝ても深い睡眠が取れてないと判断され睡眠スコアが上がらない。深い睡眠とは何なのか。芸能人がテレビでウケた映像を自薦するバラエティを見る。昔のテレビの勢いは良い。ザ・ベストワンの男性ブランコのネタがあまりにラーメ…

日記(ジャズ・疲弊)

某日 今年に入ってからSpotifyのポッドキャストで、ジャズの番組を聴いている。トラックメイカーであるSTUTSがジャズの有識者に色々話を聞いていくというやつ。 open.spotify.com 音楽は好きだがジャンルには疎いのでこういう番組は大変助かる。プレイリスト…

日記(パズル・地域)

某日 TLで外国のクルーが撮影する北陸自身の映像がドキュメンタリーぽくてリッチだみたいな話が出ていた。画面の質の高さはある程度構造と技術で担保できるとして、そういうドキュメンタリーとしての映像の凄さで言うと、あるワイドショーでサラッと流れた映…

日記(『はみだしの人類学』・スマートウォッチ)

某日 『はみだしの人類学』を読んだ。「わたし」という認識には、「わたし」の輪郭が強調される『共感のつながり』と、「わたし」の輪郭が溶けるような『共鳴のつながり』があるという部分があり前者は言わずもがな後者は「わたし」を他者によって変えていく…

日記(富士山・ワカサギ釣り)

某日 レンタカー屋へ向かう。友人等と一泊二日の旅行だ。久しぶりに知らない車種の車に乗るので緊張する。細い駐車場からえっちらおっちら都内の公道へ漕ぎ出す。なんで車ってメーカーによって操作系が異なるんですか?? まず別の友人を迎えに公道を行く。知…

日記(映画を早送りで見る人たち・献血)

某日 『映画を早送りで見る人たち』を読む。たまたま今アニメを倍速で見る人がXでやんや言われているが、倍速視聴の原因がコスパだったとして彼らはここのパフォーマンスを『作品を楽しむこと』としていないということを本書では言っている。倍速視聴におけ…

日記(3が日)

1/1 起きる。すでに社会人が走っているのをぼーっと見ながらパンを食べる。お昼にお餅もちゃんと食べた。初笑いは爆笑ヒットパレードのキンタロー。だった。ドキュメント72時間の年末スペシャルを崩しながら過ごす。『令和ロマンの娯楽がたり』も見る。永野…

日記(年末)

12/29 出勤。年内最後の平日ということで人の数のまばらだ。席に座るのが最大の仕事であるという仕事をしてちょっと早引け。スタバでほうじ茶ラテを飲む。もらったはずのギフトカードが見つからずあえなく自腹で飲む。夕焼けがきれいだ。とりあえず一年お疲…

日記(トットちゃん・ミソスープ)

某日 仕事終わりに映画館へ。平日夜の新宿は一人で歩くには怖すぎる。『窓ぎわのトットちゃん』はとても良い映画だった。子どもの描き方が堂に入っておりそのリアルさが、後半の戦争の足音をより明確に脅威として認識させる演出にもなっていた。映画館を出る…