続けてもいいから嘘は歌わないで

同人作家の同人以外の雑記が主です

身体

身体の躍動がよく行われる時期に突入した。

かなり様々な動きがあり、最適な判断と的確な体捌きがあわさると身体はエモーショナルな領域に達する。それは凄いことだし、良いパフォーマンスは伝播する。観客を熱くさせる事ができる。

 

だからこそその土台となる舞台のなんとも言えぬ気持ち悪さが際立つようにも思う。人は文脈を読む生き物なのでこの時期のかなり前や直後にあったゴタゴタを個人の身体と結びつけようとしてしまう。しかしその結びつきを軽々と個人が超えていく気持ちよさもまた得も言えない。

 

いずれこの時期を思い出してきっと考え込んでしまうだろう