続けてもいいから嘘は歌わないで

同人作家の同人以外の雑記が主です

日記(レプスタイル・フクロウ)

某日

池袋に行く。池袋で行われているレプスタイル展を見るためだ。友人曰く生き物のデザフェス。池袋に慣れていないので待ち合わせに手間取る。池袋では常に待ち合わせに手間取っている。イタリアンランチを食べ展覧会へ向かう。果てしないサンシャインシティの奥にそれはある。レプスタイル展は爬虫類両生類を中心としたペットの展覧会であり多くのカメやトカゲ、ヘビ、哺乳類、鳥類などが一同に会すイベントだ。各ブースには大小さまざまな動物がタッパーに入れられてうごめいている。爬虫類を見ていると脳内の男の子が次第に目覚めていくのがわかる。ヘビカッケートカゲの爪カッケーウロコかっけぇ!これらが古代恐竜と呼ばれていたのも納得の野性味にそんじょそこらのペットショップとは違う迫力を感じる。道理で会場にはタトゥーを入れていたりや奇抜な格好をした人が多く彼らは知り合いである確率が高いようだ。コミケ会場でランダムに抽出した二人のメガネが友達2人を介して知り合いである確率が有意に高いのと同じである。友人は爬虫類に関心がありなんなら飼いたい人間なのでそれにまつわるうんちく(カメを飼育すると何故かみんな育て始めるサボテンなど)を聞きながら暑い場内を回っていく。途中あつすぎて外に出ると12月の外気が気持ち良い。中休み後鳥類や蜘蛛を見る。オニオオハシがいたがオニオオハシってぬいぐるみでしか見たことなかったので非常に現実味がなかった。あと間近で見るフクロウのキュートさと獰猛さもかなり良い。

大小さまざまな動物を見て満足したのでサンシャインシティをふらふらして帰る。