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クリエイティブ職に就かなかったサブカル系

togetter.com

こんなツイートがTLに流れてきた。ツリーで「いろんな人生が集まってきてる」といっていたので返信を見たら一言英語が延々とリプライされており『これがインプレッション地獄…』と思ったけれどそれは置いておいて。

何を隠そう私もこの一人でクリエイティブ職に就かなかったサブカル系である。そしてその人生というのはここでは割愛する。ここでは人生というものがほぼ仕事と同義に扱われていることにフォーカスしたい。いやまぁそれは普通そうじゃんというのは置いておいて、俺は人生とは仕事ではないと思っているし、そうであるように自分を仕向けている。男子三日も朱に交わればというように周囲もそんな人ばっかりだ。そしてサブカルの本質は、クリエイティブの本質は職ではなく心意気にあると思っている。心意気さえあれば、常に我々はサブカルであり、クリエイティブは貴賤なく皆に感じられるものであるべきだ。そしてその心意気を俺はほんの少し多く持っている。持とうと自分を差し向けている。

TVのプレバト!で水彩画のコーナーがある。それは芸能人が、つまり絵で飯を食っていない人がうまい絵を描くコーナーだ。その絵は俺なんかより遥かにうまいしお金を取れるレベルの絵だ。そのコーナーでは先生の寸評で各人のランクが決まる。そこで某芸能人が先生の「ここはもっとこうすれば?」という評に「やだやだ!ランク下げないでよ!」とふてくされていた。俺はそれを見て『俺のほうが心意気があるな』と思ったのだ。心意気とは絵の上手い下手でもそれで得られる金銭の多寡でもない、そういうところに出るものだと思っています。

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