続けてもいいから嘘は歌わないで

同人作家の同人以外の雑記が主です

日記(おすすめ・キャンプ)

某日
一緒にご飯を食べた人がすぐ店員さんに「おすすめありますか?」と聞いていてすごいと思った。そういうコミュニケーション能力がないので裏メニューみたいなのにありつけることが少ない。
サシで飲むと黙りがちという癖が自分にあると思っていたけれどその正体は会話のラリーが多くなることによる疲労だということも理解した。
自分は飲み始めて早めに酔いのピークが一度来て、それを過ぎるとある程度冷めた状態になる。このピークと会話の多さが重なるとしゃべりすぎて疲れてしまう。コミュニケーション能力が体力にまでかかわってきたらいよいよだ。そんなことを裏メニューの焼き鳥を食べながら考えていた。

某日

車でキャンプに行く。県内なのでサクッと到着。1日目は雨日和だったので昼寝を挟みつつ温浴施設で風呂と晩飯を済ませる簡易スタイル。5人以上で集まっても全員が昼寝をするお年頃だ。保育園じゃあ、ないんだぜ(ぱーてぃーちゃん)。
某日
朝から遅れを取り戻すように食事とゲームに没頭する。途中でアウトドアストアに行ったりもする。自由だ。途中併設されているスケートボード場にいかにもな若人たちが車で乗り付けてきたのだがエドシーランを治安悪くremixした何かを爆音で流していて面白かった。なんというか正解を出している感じがする。
途中「白物語」というボードゲームをする。ボードを使うわけでもないこのゲームのルールは、設定を取っ払うと「マスターが話すある話の内容を大喜利的に改変する」ことだ。そこで題材を宮沢賢治注文の多い料理店』にしたのだが、どうもうまくいかなかった。まずもともとの『注文の多い料理店』が面白すぎるのだ。謎の提示とそのばらしを行う筋の良さ、文体で作られる世界観。普通に面白すぎていい大人がただの朗読会を開催する感じになってしまった。宮沢賢治恐るべし。
パエリアやルーローハンなどエスニックな食べ物にツーバーナーのおかげでありついて満足したので寝る。

ツーバーナーはありがたい



某日
食材消化のために豪華な朝ご飯を平らげ、ダメ押しにもう一回温浴施設によってから解散。最後に寄ったおしゃれパン屋さんをもう少し開拓したかった。帰りがけに消臭のためのあれそれを買ってアリバイを作って帰宅。消臭って「しゅうしゅう」っぽくないですか。
キャンプ休眠期間に備えてキャンプギアリストを作成し断捨離の準備を行う。大小さまざまなギアをちまちまスプレッドシートに打ち込むと50個くらいになる。今ちょうどギアの拡大期が終わりそうな雰囲気もあるのであとは機能性とデザイン性をどこまで追求するかになるのだろうか。
スプレッドシート熱が過熱したのでついでに衣替えに備えて衣服スプレッドシートも作る。出来上がりを見るに俺は夏にばっかりズボンを買っている。裾上げが面倒だからハーフパンツを買いがちなんだよね。