続けてもいいから嘘は歌わないで

同人作家の同人以外の雑記が主です

インポッシブル・アーキテクチャ展に行った

建築に疎い人生を送ってきたが、急に自分の中で建築がアツい。なぜかと言うと散髪中にBRUTUSの「ル・コルビジェ特集」を読んだからだ。

その特集を見るまで、何故国立西洋美術館世界遺産になったのかすっかり分からなかった(今でも理解はしていない)がその建築史における特異性だとかピロティ(これを読むまでお祭りで売っている息を吹き込むと音と共に伸びるオモチャみたいな音だなと思っていた)の意味なんてものがうっすら見えてきた。

思えば建築を考えてみたことは無かった気がする。月並みにトマソンだとか、中銀タワーだとかガウディの貝殻が埋め込まれたマンションだとかは知っていたがそれが人間の生活の寄る辺である以上のことを見ていなかった。

 

f:id:firstlot13:20190323224240j:plain

そんな反省もありながら向かったのが「インポッシブル・アーキテクチャ展」だった。

朝というよりは昼の時間に起き、のそのそと出支度をして駅に向かう。

夜中までクトゥルフTRPGをやっていたこともあり眠かったけれども、最寄り駅でスパイシたっぷりのラムカレーを食べチャイを飲み終わった頃にはすっかり脳は起きていた。大体カレーを食べておけば自分の機嫌が取れるのだ。甘いチャイを腹に収めたまま書店でケン・リュウ『神の動物園』を買って行きすがらに読む。読み耽る。さすが現代最高峰のSF作家というか実に良かった。

埼玉県立近代美術館北浦和駅からほど近い公園の中に建っている。展覧会は外から見てもわかるほどの人の密度であり、年代も様々だった。

 

結果から言うととても良い展示で、久々に脳の違うところがこじ開けられる感覚を味わえた。建築は建築者と使用者がいて成り立つものだけども、その使用者がいないアンビルドな建築がここまで表現になっているのかという衝撃が凄い。一見意味不明な建築が解説による補助線で朧気ながらも意味を持ち始める瞬間、その(物理的に)どデカイ

意味の前にたじろいでしまうのだ。

・ダニエル・リベスキント『マイクロメガス』

解説いわく、「設計図という3次元を前提とした2次元を意味から脱却させたドローイング」らしい。どーいうこっちゃと思いつつ作品を見ると3次元的を超えた立体感のある線の集合に圧倒される。昔、ジャクソン・ポロックのアクションペインティング作品を見たときのような、脳に許容を超えた意味とかが流れ込んでくるような感覚だった。こんな尖った思想の人物が建築できたのかと思ったらちゃんと仕事しててよかったね、となった。

ヤコブ・チェルニホフのドローイング

ネットを探したら情報が全然ない。絶対にグラフィック畑の人が好きだろと思った色彩と迷いのないドローイング。もはや建築というよりドローイング作品だ。というかさっきからロシア周辺国の話が多い・国威掲揚でバカでかいモニュメントいっぱいあるしな北の方…。

メタボリズム1960

菊竹清訓の「海上都市」黒川紀章の「ヘリックスシティ」「農村都市計画」など魅力的なアイデアが盛りだくさんだ。「農村都市計画」の都市をあるフレームで実現し組み替えられるようにする考えは世界中で行われているようで、「パレスシティ」などの例もあったがやはりわくわくしてしまう。そしてこれらは会場を出たあとの「見えない都市」という映像作品で実際に都内に出現するのだ。CG加工とはいえ家々の隙間から覗くメガアーキテクチャはたまらない。

ザハ・ハディド「国立新競技場」

ここが今回の白眉である。視聴者からすれば「なんかいろいろあって変わったやつ」というくらいの認識を膨大な資料、設計図、証明書で殴ってくる。子供の背丈ほどに分厚い説明書と認可の書類の束はこの労力が灰燼に帰したことを示しているし、それがポッシブルだったという事実を突きつけてくる。これまでの展示であったアンビルド建築とこの建築の差はなんなのか。壁に掲げられた設計事務所のコメントから伺える静かな怒りから目をそらせない。

会田誠 山口晃日本橋案」

現代日本の芸術のトップランナーの二人の案は荒唐無稽なあんだけれどもそれがインポッシブルである意味を考えさせるものだった。仲いいなお前ら。

 

…とまぁ実に示唆的なと言うか、しばらくは作家の名前でググりつつ好奇心を満たせそうないい展覧会だった。問題は明日までということだけども、巡回をまとう。

 

そしてその後は北浦和をマフィンとコーヒーを飲みながらフラフラして帰った。

美術館浴が高まったのでコルビュジエ展も行こうかな…。

 

スパイダーバース見た(吹き替え・IMAX3D

スパイダーバースを見て、スクリーンを出たところで今からスパイダーバースを見る人達とすれ違った。その背中を見て思った。

「TCXで見れば良かった……」

 

スパイダーバースは二時間のスーパーグラフィカルストーリーでありハイパーモーショングラフィックスだ。高揚と快楽、思慮と耽溺のジェットコースターだ。つまり最高である。

基本創作物には加点方式で臨むので総合得点は200那由多を超えるのだけど、何が明確にいいのかというとやはりストーリーだろう。

スパイダーバース、という名に恥じない前設定。ピーターパーカーという存在を殺した後の人々の描写には、そこまでのフリークでない自分に刺さる物もあった。マイルスの思いも一辺倒でなく、日常の些細な(と思える)思春期の悩み、大いなる意志への向き合い方、全てがないまぜになった内面が挙動にも現れる豊かなモーションが、丁寧に積み上げられる全般を引っ張っていく。ここでもコミックを下敷きとしたグラフィックは多く使われているが、むしろ心境を反映したレイアウトの外さなさも光っている。

 

そして話が転がる中盤、ピーター・B・パーカーやグウェンダを柱としてノワール、ペニーパーカー、ピーターポーカーらスパイダーお祭りフェスティバルが開催されつつ、ここで立ち現れるのはヒーローを逆手に取った孤独故の共感だ。現実世界でも似通った悩みを抱える人達が強く結ばれる例はあるが、ヒーローのそれは比ではない。スパイダーセンスでの理解は痛みを共にするというものでもあり、そこには(実力的に)入れないマイルスはヴィジョンズと似ている。すでにあるコミュニティからの阻害を前に透明になってしまう心を、(自称)師であるピーター・B・パーカーは必死に繫ぎ止めようとする。グウェンダとのキーワードになる『友達』だが、Bパーカーにとってもマイルスは、弟子であり、バディだった。

 

そして後半は、めちゃんこな世界観の中で乱痴気バトルが繰り広げられる。ここはもう怒涛の伏線(というか構図)回収なのだけど、そんなことをやるのはわかりきっていても、最高だ。これが始まりの物語となるマイルスのスパイダーマンストーリーは素晴らしいものになるだろう……。

 

とか言っているが、個人的に、趣味でいうならやはり映像が神だった。これを見るために生きてきたと最初見た時本当に思った。カラースクリプトの巧みさ(ハイライトの入れ方!)スウィングの爽快感、ビルの落差を使った描き文字の演出。キメで敵味方関係なく出るコミック表現、完全に気持ちよくなってしまった。あとキャラ萌え。マイルスとBパーカーの師弟関係とグウェンダとの父母ネタ、ペニーパーカーのかわいさとノワールの天然ボケ、ポーカーの版権ネタ……コミコンでなくコミケで本を読みたい。マーベル盛んだもんなその辺。誰か頼む。

 

感想がまとまらないけどとても良かった。スパイダーバース、最高です。とりあえずみんな吹き替えで見て師弟に尊くなってほしい。IMAXの家の中のバトルも最高だしな!!ラストは言わずもがな!

 

日記(3/1〜3/3)

仕事終わりの週末、職場でセリ鍋を食べた。セリと鶏肉と麩で構成された鍋をモリモリと食べ日本酒を飲んでいると「これが完璧……!」という気分になる。完璧なものは思ったよりこの世の中に沢山ある。職場の飲み会といって連想される社会的な会話はあまりなかったのも良かったのか酒が進み、帰宅したら即寝てしまった。

起床すると昼であり、ジムに行く日課は諦めることになった。新宿に行く用事があったので、車内の暇な時間に備えて駅の書店で森見登美彦の『熱帯』を買う。ハードカバーだったが、いわゆるオタク界で言われる1700円は大元へ払う金額としては安い部類だ。あまり読まなくなってから思うが本のコスパは尋常でない。序盤を読み進めつつ新宿へ向かい、コンタクトレンズの度を直した。割と待たされたので綺麗な女性の助手(歯科でいう歯科衛生士のポジションだろうか)を見ていた。目の周りを赤く縁取るメイクは物語性があって良い。

そのあと大学のOB同士の飲み会があったが、そこまで中途半端に時間が空いていたので眼科から喫茶店に向かった。薄暗い店内に置かれたがっしりとした木のカウンターで『熱帯』の続きを読む。氏はファンタジーノベル大賞でデビューしているので元々ファンタジーの人だけれども、そのファンタジーの筆致は年々進化していると感じる。『夜行』よりも自在に世界のトーンを操っているようでページを繰る手が止まらない。貪るように読みふける。ふと横を見ると青年が煙草をふかしながら金原ひとみを読んでいた。

そうして二時間ほど物語とアップルパイと珈琲を味わった後、母校近くの飲み屋でサークルの同期と酒を酌み交わした。当たり前に二時間遅刻してくる同期達は時間感覚以外は相応に歳をとっており、年齢にふさわしい話にあまり綺麗でない花が咲き誇ったという。

そんな中あっさりと終電を逃し、後輩の家に転がり込んだ挙句昔作ったアニメを見て見るに耐えない心持ちになった。二人して松屋の牛丼を食べているうちに寝落ち、朝を迎え震えながら帰宅した。寝床で奇妙な旅の夢を見た。

そして日曜の昼にのそのそと起き出し、原稿を進めたりした。

そんな週末。

ポジティブは意思

ポジティブは意思だと言う。

酒を飲んでポジティブな時はそれは果たして意思だろうか。

酒を飲むと大抵ネガティブな事を笑い飛ばしたり、ともすれば失敗したりして翌日後悔する。

それでも時々、お酒を飲んで良かったなと思う夜があったりする。

ローマでブドウを踏んでいた頃から人類は、そんな夜のためにアルコールを飲んできたのかもしれない。

そう思うと少し、ポジティブになるのだ。

ポジティブは意思だ。

cintiq16のスタンドを自作した

cintiq16を買ったことはブログに書いたのだけど、液タブを使う際に必須なのはそのスタンドだ。板タブのように平面においてはその真価は発揮されないのだが、立てるためのスタンドは買うと高い。なので自分で作ってしまおうとなった。高名な方で台ごと作っている人がいたりしたがそこまでは無理なので、液タブを載せてある程度角度がコントロールできる台を今回は目指した。

 

そんなわけでホームセンターを1時間半さまよって見つけてきた商品がこちらである。

f:id:firstlot13:20190224213605j:plain

工具は家にあるものだ

構造を決め打ちしなかったためグダグダな買い物になったが、ともかくものは揃った。

・お絵かき台(これはもともと持っていたもの)

・有孔ボード

・有孔ボード用フック

・端材の板

・蝶番

これが今回のイカれたメンバーだ。早速組み立てる。今回は「液タブを角度を変えつつ立てられる」「下にキーボードを置くスペースがある」の2つが条件だ。それを満たした完成予定の形が下図だ。

f:id:firstlot13:20190224214058j:plain

この時点で端材の板は切断済み

おわかりいただけただろうか。端材を脚に上に有孔ボードを置く。そして有孔ボードとお絵かき台の裏を蝶番で接続するといった塩梅だ。裏面は下の感じ

f:id:firstlot13:20190224214347j:plain

もうネジ止めがされている

これでお絵かき台は180°固定された状態で動くことになる。それを有孔ボード用フックで支えるというのが作戦だ。作戦と言いつつもう出来上がりの写真になってきているが、正直特に面白みもなく独創性を発揮することもなく作業は終了した。1つ言うなら既成品のお絵描き台に人力でネジを入れるのは無理だということだろうか。おかげで蝶番の接続が甘くなったが、使えれば良いのだ。そしてできたのがこちら

f:id:firstlot13:20190224214649j:plain

後ろのモニターはSwitchの箱に乗っている

見づらいが、液タブが立っている。角度は有効ボードフックの位置を調節することで変えられる仕様だ。まぁ大味な調整しかできないが純正品もこんな感じなので。

 

という感じで無事スタンドは完成した。液タブ周りは大体片が付いたかなという感じである。そして久方ぶりの土曜大工の結果自分の計画性のなさ(何も考えずホームセンターに行く)不器用さ(ネジの大きさがわからない)などに気づけたので次回からは気をつけようと思う。おわり。

アーロンになりたい

前々から歯医者に通っていたが遂に一本完全な差し歯になった。

硬化プラスチックで作られた歯は見た目は周りと同じだがそれを埋め込まれた方からすれば違和感が凄い(まだ初日だからというのはあろうが)。

差し歯といえばチュートリアル福田やハリセンボンのはるかが思い浮かぶがまさか自分がそうなるとは考えてもいなかった。まぁこれも全ては自堕落な歯のメンテナンスが招いた結果なので抗うことは出来ないのだけど。

さらにもう一本も銀歯になる予定であり、歯の治療はまだ続く。こうなると羨ましいのはサメである。

 

サメは歯が抜けても同じものが生えてくると聞く。ONE PIECEの魚人アーロンは自分の歯を丸ごと自分で引っこ抜く荒技を使ってルフィと渡り合っていた。全く、アーロンが羨ましい。なぜ歯は新しく生えてこないのか。大体歯の治療も治療である。削れたら埋め合わせ、無くなったら代わりの歯をはめ込むなんてなんて原始的。先史時代にさえ儀礼的に歯を抜く行為は行われていてそこから一向に参加していない。歯を磨くとか抜くとかもっと上手く運用できないのか。

そうやって神の不在を嘆き歯噛みすると、歯の奥からカチリとプラスチックの音がする。

とりあえずセラミックの歯にする金が欲しい。

 

新星漫才選集を見に行った

 

これを見に行った。お笑いライブを見に行くのは磁石の単独公演に続き二度目のことになる。今回は合同ライブだったので色々な漫才が見られて良かった。

やはりテレビと生で見るのとは違うもので立体的な動きや客いじり、ハプニングなどさまざまな角度から芸人を見るのは新鮮な経験だった。

 

◯ゆにばーす

今回のお目当てその1。けっこうはらさんの動きがある漫才でなかなか見ない形のネタだったのでは。川瀬名人の言葉使いと言いかたはやはり面白い。

 

ダンビラムーチョ

掴みが二段階あったけれどどちらもお客さんを巻き込む形が良かった。名曲になる件は前半の盛り下がりを完全に巻き返していてしてやられたな〜という感じ。本ネタの方ももっとワードが放り込めそうでもっと面白くなりそう。

 

マヂカルラブリー

お目当てその2。掴みの「でっかい海老で〜す」が聞けただけでだいぶ満足した。そこからの営業っぽい流れもテレビじゃ見られない雰囲気。村上の仕切り感と野田クリスタルのキレのあるボケを見てると平場でもめちゃくちゃ面白い。本ネタもここであの手元で完結するネタをやることがまずおかしいのに、いまいち誰も理解出来ないネタで完走する力技も素晴らしい。最後の四天王のくだりめちゃくちゃ笑った。

 

東京ホテイソン

霜降り明星と同じラインなのであまりハマってなかった(霜降りも一昨年まではあまり……だったけど今年はピカイチだった)けど短歌のとこは完全にツボだった。これはボケ→理解を超えたツッコミ→追い説明ツッコミという新しい流れが確立すればM-1獲れるのでは?という可能性すら感じる。「字溢れ」「溢れすぎてもはやポエム」の流れや後半の「コボちゃんのオチ」なんて一瞬では理解させないワードチョイスがあまりに良い。

 

レイザーラモン

そーいやコンビだったね……という活躍の仕方をしているけど漫才は確かに漫才で、とことんくだらない地盤からどこまで話が飛んでいくのかという荒唐無稽な面白さがとても良かった。舞台の使い方も手馴れているというか、今回随一の華があるコンビだったなー、と。

◯インディアンス

今回笑ったネタ二位。

ほぼアドリブらしい感じでも、THE MANZAIプレマスターズの勝ち抜けをしただけはありバカスカウケていた。

俺はお笑い芸人に安易に「かわい〜」という人間が嫌いだけどこれは流石にかわい〜の域に入っていたと思う。「ツッコミがボケを好きすぎてツボに入る」という状態は割とあって、アンタッチャブルは漫才中舞台で笑いすぎて柴田が倒れたしハライチも岩井が会場を無視して同じ所をやり続けたりしている。そんな事が今回起こっていた。

田渕のキャラを「このキャラ俺好きなんすよ」と舞台で発表する木村というなんなんだよという状態だがそれで客が笑えば良いのだ。何気に最後の、センターマイクをホテルに見立てるという強引過ぎる流れも良かった。ネタ見てぇ〜。

 

ギャロップ

今回一番笑った。笑いすぎて記憶がないくらい笑ったと思う。M-1で奮わなかったのは緊張では……というくらいスムーズな導入。こんなにハゲを使い倒した8分があるのかというほどに「運動会に行くときハゲを隠す」という話が広がりまくる。イデオロギーのぶつかり合いという意味ではブラックマヨネーズもかくやという舌鋒鋭いボケとツッコミの応酬で「帽子で隠せばいい」「走ったら落ちるやろ」「じゃあ落ちない帽子使えや。水泳帽とか」「お前運動会に水泳帽被って行ってそのまま徒競走したら先生に『ここ陸上なんで』って言われるやろ!」なんて論理展開をされたら笑うしかないのだ。前がアドリブ満載だった分余計に完成された漫才が際立ったのか……これで単独やるんだからすげーよ。本当に面白かった。

 

とろサーモン

自分の不祥事をとことん笑いに変えていく久保田に「お前まだ喪中やぞ!!」という村田の今日一の叫びが刺さる。ひたすら脱線する漫才の核に「石焼き芋」という全員知ってるネタを配置して最後までギリギリを攻める話芸はやはり逸品。地味に久保田もやりたい放題している。「女帝」って言うな。

 

◯和牛

お笑いライブは割と女性が多いイメージだったけど今回のそんな層のほとんどは和牛を見に来ている……と紹介映像への黄色い叫びで実感した。だってライブ後ツイッター漁っても和牛の近況しか出てこないんだもん。そんな大人気漫才師はだいぶお疲れのようで噛むし声は掠れてるしなんだか大変そうだなという感想。でもしっかり漫才のフォーマットをいじったり(見えない事を使った強引な場面転換)最後の畳み掛けかたは流石というか盤石。未だに進化していると思うと今年悲願の優勝もあるなーという。

 

そんな感じで大変満足でした。今年はこっち方面にも手を出していきたいなー。