某日
体調を崩した。まぁこれ自体はよくあることでコロナ禍の中でも2回ほど体調を崩し検査を受けて陰性をゲットしている自分なので、とりあえず布団に潜り込むことにした。自分の体調への理解として「睡眠時間が短いと体調を崩しやすい」というのがある。鼻水出るとか喉が痛いとか。なので治癒の方法はとにかく寝ることだと決めつけ二日二晩11時間位寝た。まぁ結果的に復調はしたのだけど決定的と言うまでにはいかない。
ここで気づくのだけど、世の中には薬というものがあって人が健康になるのを手助けしてくれるのだ。飲めばいいじゃん。と思うと同時にこれはとらわれでもあると思うが、自分の家の薬のなさに気づく。常備薬というものがとにかく少ないのだ。軟膏とか包帯とかはあるのに風邪や腹痛の薬は無い。あっても処方箋でパーソナライズされたものなので共用がし辛い。体質的に家族一同健康というのもあるのかもしれないけど、自然派ってわけでもないのにこの市販の薬への頓着のなさはなんだろう。
結局自分は出掛けにパブロンを買って遅めのパブロンを行った結果こうしてブログが書けるほどに回復したのだけど、なんだか不思議な体験だった。CMであんなに薬って喧伝されてるのにいざ選択しようとしてもそもそも選択肢として出てこないのだ。生まれついての思い込みとは不思議なものですね。
↓他にも薬を飲むことにチャレンジした話。まだ飲んでます
