続けてもいいから嘘は歌わないで

同人作家の同人以外の雑記が主です

日記(アクロス・ザ・ユニバース・エリクサー)

某日

『スパイダーバース・アクロス・ザ・ユニバース』を見る。駅から徒歩で映画館へ向かう。最近折り畳み傘を晴雨兼用にしたので試しに日傘として使ってみたがなかなか良かった。というよりより日差しの厳しさが際立った。ようやく映画館に行くと人手がすごい。どうやら近い時間帯にバレエの中継?がやるようだった。道理でちょっと客層が違う。映画自体はとても面白かったし泣けたし前編だった。そ、そうなんだ。オタクは強制的に寿命を延ばされがち。まただらだらと歩いて銭湯へ。まず銀座に銭湯ってあるんですね。

やはり休日の夕方に入る風呂は最高。熱い風呂に入ってから身体を冷ますためにまた歩く。いい時間なので銀だこの飲酒形態の店でハイボールをひっかける。もう銀だこってほぼハイボール屋さんになっているんじゃないか。へらへらと話しているとま、色々大変ですわね…という話になる。ぜいぜいです。我々は。

2軒目は天ぷら屋。三重の日本酒をいただきながら話は続き俺はTwitterへの悪口を呼び水にずっと最近読んだ本の話をする。Twitter文学、違国日記、分人主義。

こういうのってTLをさかのぼっても出てこないのであきらめたけどさっきTLで見られた「本質的なものと自分の距離を測りたい」みたいなことなのかもしれない。インパクトを期待しているのではないけれど、何かをわかるためにまずは手に持ってみたいというか。その手触り、さわりを知りたいみたいな。

その話の中で自分が結局敬意だぜと言っていて「憧れは理解から最も遠い©藍染」なら理解に近いのは敬意だと思う。

酔って帰宅。帰り道に少しディスコードに参加した。

 

某日

起きる。作業。やることの整理が必要そうだったので一回頭を整理した。なんとなくダウナー。多分自分への信用が下がっているから。自分を信用できないと制作は大変。しかしその信頼は制作を進めないと回復されない。もしくは誰かに褒めてもらうか。でも褒めのエリクサーを乱用できない性格なのでもう濁っているエリクサーを後生大事に抱えている感覚がある。ぐえー。